昔はフィルムのカメラで撮っても
ちゃん撮れてるかなぁ
とか
変なもん写ってないかなぁ
しかも枚数も24枚、36枚って制限があったりして
撮る回数すらも制約があった
そして、現像に焼き増し、そしてアルバムにと
それが今やデジタルになり
撮れたかどうかがすぐ見れる
その上、すごい枚数がメモリの大きさによって取れるようになり
カメラもスマホの登場と写真の解像度や処理技術によって簡単にしかもきれいにとれる
しかし、現像、焼き増し、がデータ上で行われ、インスタなどにアップする以外はメモリの中に消えて行く
撮る回数は考えられないほど増えたがそのほとんどが意識なくメモリの中に眠ってしまう
写真は記憶の道標
撮った写真に写らない自分のその当時の記憶を呼び覚ます道標
撮った写真を見ることでその当時の自分に会うことができる
上手いとか下手とかは関係なく
そのものを撮った時の感情、想い、などが詰まった写真は唯一無二の存在
その想いを形にしてインテリアとして飾ってみることから始めてほしい
そうすることで、写真の楽しさや、写真のすばらしさ
そして創造力やインスピレーションにつながっていきます
写真を飾ってみよう