文字が大きくなったそうです

ロック誌高齢化の波　心は熱く目には優しく活字大きく(産経新聞) - goo ニュース
　いやぁびっくりした。　この記事を読んでの率直な感想は、「音楽情報誌の経営が良かったのは西暦ではなくて（西暦だと１９８５年）昭和６０年前後の時期に終わったのかな？」と考えさせられる部分です。
１９６０年代の音楽だけを評価する訳ではありません。念のため。
　価値観の細分化が発生している昨今では、若者向け雑誌の出版は難しくなってきていると思う。不景気で小遣いは減少している。それにインターネット上で、とりあえず退屈しない情報を得ることが可能ですからね。　雑誌は何らかの団体に所属していて購入を求められていたり、「業務上の専門誌（事実上の雑誌）。」のような特殊な事情が無いと雑誌は買わないといった考えの人々が増加しているかもしれない。　単なる娯楽情報であれば、雑誌でなくても、インターネット上で多くなってきています。　洋書も趣味の世界になっています。　今回は、大きめの文字で意見表明をやってみました。読みにくい訳では無いが、慇懃無礼と非難されたりはしないであろう。
　厳しい意見のようだが、「雑誌でないと得られない情報とは何か？　そして、購入する価値はあるのか？　インターネットで代替が行えるか？」といった考えを持っている人々は多いと思う。　
　実は、ここに一つのカラクリがあるとは思う。　素人のインターネット情報と玄人の難しい雑誌上の情報のどちらを選択するかが経営の分かれ目になってくる。　無論、人によっては、大半の場合、簡潔な前者を好む人が多いかもしれません。　後者の玄人の情報は長文になっている場合が多いですからね。　但し、平成１０年代に読んだ経験があるからお伝え出来るが、少数ながら地上波で半ば情報の入手が不可能でインターネット上で無いと得られにくい濃厚な内容も存在している。　矛盾していると考えないでただきたいのだが、大半が簡潔であって少数ながら濃厚な内容が現状なのです。　問題の公表は、ドキュメンタリーになるばかりか、善悪が明確な場合もある。　だが、地上波では表明が不可能な情報が多いから、書籍の役割は存在している。