今回の一連の記事は自分自身が何故24時間風呂に関わるようになったか、何に惹かれたのかを思い出しながら書いています。
24時間風呂への悪いイメージは「なんとなく」感じている部分が大きいのでは無いでしょうか。
たとえば、24時間風呂はなんとなく汚い。
一般家庭の風呂は毎日お湯を換えて清潔・・・・。
けれども良く考えてみてください。
毎日は換えても、人毎には換えていないですよね。
お風呂に入る人が多ければ、それだけお湯は汚れていく。
雑菌も増えていきます。
また、風呂釜、特に追い炊きの場合は風呂釜の中もシッカリ掃除をしなければ、汚れと雑菌が増えてしまいます。
一方、今の24時間風呂はお湯を様々な方法で殺菌し、お湯をろ過しています。
なので、複数の人がお風呂に入っても、汚れや雑菌がそのまま増え続ける事はありません。
家族がみんな入った後でお風呂に入ろうとすると湯垢でお湯が汚い、ということはありません。
例えば『温寿』の場合では1分間に20リットルのお湯を循環ろ過します。
つまり計算上では、300リットルのお風呂ならば15分でキレイになります。
少なくとも翌日にお風呂に入る頃には、お湯は綺麗になっています。
『温寿』のお客様には、子供がよその家のお風呂が汚いといってよそではお風呂に入りたがらない、という声もあります。
何がキレイで、なにが汚いのか。
冷静になって考えた時、「なんとなく」感じていたイメージが変わってきたのです。
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