24時間風呂に対する悪いイメージとして「なんとなくお湯が汚い」というものがあるかもしれません。
お湯の殺菌については、『温寿』に関して前の記事で「その完璧さ」を書きました。
では、湯垢や目に見えない「なんとなく汚れている感じ」についてはどうでしょうか。
6日連続検査の6日目の最後に「濁度」という項目があります。
検査結果は1未満。
水道基準では濁度は「2以下」に定められています。
では、濁度とは何でしょうか。
単純に言えば
透明度が高い。
濁っていない ≒ 汚れていない?
お湯の中のヒトの目に見える大きな汚れは確実にフィルターでろ過されます。
けれども、お湯の汚れは目に見えるものだけではありません。
ヒトの目には見えない小さな汚れ:なんとなくキタナイ汚れは無数にあります。
ヒトの目では確認できない小さな汚れは、そのままではフィルターを通り抜けてしまい、ろ過できないかもしれません。
けれども『温寿』では、ミネラルがヒトの目に見えない汚れを凝集し大きな塊にします。
そしてそれがフィルターでろ過されます。
なので、『温寿』のお湯は毎日換えなくてもキレイなのです。
24時間風呂に縁のなかったWEB担当者が24時間風呂、というよりも『温寿』に惹かれるようになったのは、どうも『温寿』は本物のような気がしてきたからです。
因みに濁度については厚生省の資料に、次のようにあります。
過度の濁度を含む水は、病原性微生物に対する消毒効果を低下させ、送配水システム内 で細菌の増殖を助長し、塩素要求量を増加させる。
このため、濁度が高い水を飲むことは、 健康への悪影響をもたらす可能性を含んでいる。
さらに、ある種の粒子は吸着能を有して いるため、有害な無機物や有機物が飲料水に残留する可能性を持っている。
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/kijun/dl/k49.pdf