最近大分涼しくなってきましたねぇ♪
日中はまだ厳しいけど、朝晩は結構快適。
何やら今年は秋が殆どないってな予報ですけど、今年こそは紅葉みたいな。。。
さてさて。。。
マグナ50ですが、積載能力は皆無。
一応サイドカバー内部に小物入れはあるものの、書類と車載工具しか入らない。
ツーリングや買い物に使うにはちょっと厳しいですよね。
オプションの純正キャリアも小さく、そのままじゃ気軽に荷物つめないし、かと言って一々バックを背負ったりするのもなんだかなぁで。。。
運転する時は、極力身軽でいたいですしね。
ここは一つ、アメリカンらしく格好良く積載能力をもたせたいもんです。
やはり定番はサイドバック(サドルバック)ですよね!
実際多くの方が付けてるし、付けたいって話も良く聞きます。
オレはバックの他に、カメラを持ち運ぶ都合もあり、防水性の高いリアBOXも追加してます。
前々から、サイドバックやリアBOXについて、良く質問を頂いてたんですが、直接メール等での返答が多く、ブログには軽くしか書いてなかったですね(汗
中には電話のみのやり取りで、相手にはとっても分りづらかっただろうってな事もあり、再度画像交えてUPしておきますね。
一部過去記事とかぶる所もありますがご勘弁を。
それと、此処で紹介する作業等は、あくまでも私個人の見解で行ってますんで、他にも沢山方法があると思います。この辺は検索して頂けると色々見つかるかと。
勿論、各作業等はあくまでも個人責任って事でお願いします(^_^;
特に、広島の某部署の責任者なMさんw
最近やたらお世話になってるのに、説明が電話のみで申し訳なかったです(^_^;
これを参考にして頂ければ幸いです。
勿論、見返りはたっぷり期待しておきますね(爆
まずはサイドバックから。
サイドバック(サドルバックとも言う)は、アメリカンでは定番といって良い程、多くの方が付けてますよね。
普通は加工無しで取り付け出来るんですが。。。。。
ご承知の通り、マグナ50へのサイドバックの取り付けは、ウインカーの移設が必須です。
バックの取り付けは、シートレールへベルトで固定や、振り分け式のように、シート下に挟んで固定ってなのが一般的ですが、マグナ50の場合、シートレール上にウインカーがあり、邪魔になってしまう為、そのままでは取り付け出来ません。
おまけにマフラーがノーマルやアップ系だと、左側にしか付けられない。
ドラパイ等のダウンマフラーを付けてる方以外は、必然的に左側にしか取り付け出来ません。
てな訳で、まずはウインカーを移設する訳ですが、移設場所は様々。
ステーをかまして後方にずらしたり、フェンダーに直接穴あけして取り付けしたり、リアの泥除けに穴あけして取り付けたりと、皆さん様々な方法で移設してらっしゃいます。
私の場合は。。。。
こんな感じに泥除けへ移設してます。
移設方法は至って簡単。
シートレールからウインカーを外し、配線を延長して、泥除けに穴を開けてネジ止め。
配線の延長自体も、普通にリード線を使ってテープで絶縁してるだけ。
部品代にして、リード線とビニールテープで300円しない程度。
工具もドリルがなくても、ドライバー等でも比較的簡単に穴あけできます。
元々は前のオーナーさんが移設してたんで、知り合いに頼まれたりで、これを手本に2台ほど作業したんですが、10分程度で簡単に出来ました。
泥除けは強度的に不安と言う話もありましたが、私のも、作業した車両も未だにトラブルもなく、何も問題なく使えてます。
泥除けやウインカーも、全然ぐらつかないし、こけない限り、大丈夫じゃないかな?
因みに私のマグナ、元のウインカーの位置には、ベルトフックらしき物が付いてました。
これ、前に見かけたんですが、どっかから出てるウインカー移設キットらしいです。
ただ、かなりぐらつくので実用性はまったくと言って良い程ありませんw
ただの飾りですね。今は外してます。
で、肝心のバックの取り付けですが。。。
普通のサイドバック(サドルバック )だと、シートレールにベルトや紐で固定します。
中には専用のベースでシート下に挟み込んだりして固定するものもありますが、リアキャリアをつけると、ベースが使えないパターンが多いので注意して下さい。
TANAX(MOTO FIZZ) アメリカンシングルサイドバック4(10リットル)
シート下に挟みこんで固定するベースも付属してますが、リアキャリアをつけてる為、見ての通り、付属の紐で、シートレールの隙間に縛ってあるだけw
このバック、合皮製ですが、非常に使い勝手が良い。
実売7000円程度だけど、買い物等でかなりの重量入れても、びくともしない。
雨の日も内部に水が入ったりもしないし、かなり重宝してます。
良く大根やら葱生やして、アンテナ付きになる場合も(汗
サイドバックをつける際、バックサポートがあった方が良いですが、このバックは寸法的にも丁度なので、下側の固定紐を、スイングアームに縛って固定してます。
こんな風に縛って、余った紐がチェーン等に巻き込まれないように、ビニールテープで巻いて固定。
こんな大雑把な方法でも、バックがバタつく事もないし、バック本体に傷も付いた事ないです。
バックサポートは、バルカン用のが小加工で付けられますが、何分値段が高い(^_^;
普通に1万程度しますしね。。。
マグナ用に加工されたのを持ってるんですが、結局一度も使ってません(爆
と、サイドバックだけでも、結構な積載能力があるんですが、この他にも、ツールバックとリアBOXを追加してます。
さて。。。長くなったので、続きはまた明日w
後、買うのはどんな配線でもいいのですかね?
よろしくお願いしますm(__)m
後、もう1つ質問なのですが移設の際、純正のウィンカーのままで大丈夫ですよね?
アホな質問すみません(__;)
まだバイクを買ってから間もないため、改造についての知識も皆無で色々とわからないことだらけなのですが、サイドバッグそのものは、専用のサポーター無しにシートレールに縛り付けるだけで大丈夫、ということなんでしょうか?
いえいえ。私も色んな人に教えていただいたりしてますし。こう言う情報は皆で共有できればと思ってます。
通常ですとバックの取り付けにはサドルバックサポートがあった方が無難ですが、TANAXのこのシリーズは元々適度に硬さもあり、サイズも小さめですので、再度レールに直接縛っても大丈夫でしたよ。これに色々と積んで走ったりもしてますが、今の所トラブルはありません。記事にもありますが、バルカン用のサポートが小加工で使えますが、これだと結構張りだしてしまうのと、バックの変形が大きくなってしまうので使用していません。
あと私と同じ取り付け方法の注意点としては、下側をスイングアームに結びつける際、アームの可動域を考慮して、ストローク幅+アルファの余裕を持たせておくようにしておくのを忘れない事です。これをしないと突っ張ってしまいますからね(汗