Mr.トリデさんのレポートを楽しみにしてくださっている皆様。
大変お待たせいたしました。
このたび、トリデさんがデジカメ画像では足りないところを、撮影してきたビデオの動画を静止画にして、その場面を写したSDカードを送ってくださいました。
お疲れ様でした&ありがとうございました
こちらの画像を前のレポート(№6)にも貼っておきましたので、是非ご覧くださいませ
「菜園場」停留所では、よさこいチームの踊り子らしき人達が電車を待っていた。
衣装を見ると、「り組」とある。
「り組」…このチーム名に、私は敏感に反応してしまった。
というのは、以前に私が偶然手に入れた『あったとさ』という冊子の、よさこい祭り特集記事に掲載されていた写真と、
第48回よさこい祭りの様子が収録されているビデオで、「り組」を見かけたことがあったからだ。
『「め組」というのは聞いたことあるけど、「り組」とは…』
とにかく、ユニークなチーム名が私の記憶に残ったのだった。
かつて、ゆみたかさんのブログにおいて「よさこいしりとり」で盛り上がっていたことがあり、私はそこで「り組」を持ち出した。
りんくうゑぇじゃないか祭り 勝手にほにや追っかけレポ№2 のコメント欄にて「しりとり合戦」炸裂
そこに寄せられたコメントによれば、「り組」は2002年以降参加しなくなったとのことだったが…「高知シニア」に続いて思いがけないチームの復活に、私はすっかり嬉しくなった。
『よし、この人達の後について行こう』
というわけで、私が次に降り立った会場は、「知寄町競演場」であった。
ここは、先の二つの会場と異なり、駐車場が会場となっている。
駐車場の西側と南側にはテントが張られ、そこが見物席となっていた。
そして駐車場の北西部に各チームが地方車を乗り付け、そこから楽曲を流すため、ステージ式の会場でよく見かける巨大スピーカーが設置されていなかったのが合理的だと思った
ビルの出入り口付近では、先程電車で乗り合わせていた「ほにや」や「高知大丸」などの踊り子達が出番を待っていた。
この会場で面白かったのは、チームによって会場内をぐるぐる回る盆踊り式の演舞、いわゆるステージ式の演舞に分かれることだった。「ほにや」はステージ式の演舞を披露し、「高知大丸」は盆踊り式の演舞を披露した。
そして、どうやら2曲分(同じ曲×2回)演舞するようである。
「ほにや」の演舞終了後、梅ノ辻で離れ離れになった「追っかけ隊」ご一行と再会。
ここでゆみたかさんに、ペットボトル入りのお茶をいただいた(ごちそうさまでした)。
そして、「熊公」さんをご紹介くださるとのこと。熊公さんといえば、よさこい祭りの「熱き見物人」で、waniさんのホームページ「よっちょれ・ねっと」の掲示板や、ゆみたかさんのブログのコメント欄でよくお見かけする方だ。
『どんな方だろうか?』と、内心ワクワクしながら、ゆみたかさんの後についていってみると…o(^o^)o ワクワク
ご本人は(男の私が言うのもなんですが)「熊公」というハンドルネームが似つかわしくないような、いい男。
ただし一番印象的だったのは、熊公さんが着ていらっしゃった、バー「ユニオンジャック」のマスターの笑顔並びに全身シルエットが描かれたTシャツだった(笑)。
『ということは、もしかしてwaniさんもこの会場にいらっしゃるのでは!?』
と一瞬期待したが、この時は熊公さんとは別行動だったようで、残念ながらwaniさんにお目にかかることは出来なかった。
ゆみたかさん達は、演舞が終了して次の会場へ向かう「ほにや」チームを追っかけるため、知寄町競演場を離れ、私は時折熊公さんと、よさこい祭りに関するよもやま話をしながら、各チームの演舞を見物した。
見物の合間に、会場の周辺もぐるりと歩いてみた。
waniさんのホームページでも紹介されている「かつれつ亭」は、残念ながらこの時昼と夜の営業時間の合間で店自体は閉まっていたが、その駐車場では多くの踊り子達が出番待ちをしていた。
会場で駐車している数台の地方車をデジカメで撮影し、ふと振り返ってみると…
『!?!?』
見覚えのある建物が建っていた。
どこで見たんだっけ
しばらく考えて…
『思い出した!「知寄町の斜棟」だ!!』
(「ピサの斜搭」ならぬ)「知寄町の斜棟」とは、waniさんのホームページにおける見物レポートで紹介されている【傾いたマンション】のこと。
【よっちょれ・ねっと】土佐のよさこい見物レポート 第53回よさこい祭り 8/10本番初日-1 参照
あらためて基礎の部分をしげしげと見てみると、やっぱりどうしても傾いているようにしか見えない。
しかし、二階の窓からは年配の男性が2人顔を出して見物していたし、前の駐車スペースでは何事もないかのように売店が出ていた。
建物全体の写真はwaniさんのホームページに掲載されているので、私は問い合わせ先が書かれている看板をアップで撮影した。
もし、どうしても気になって仕方なくなった時にはこれを見て、いつでも問い合わせることができるように(笑)
「NTT高知グループ」や梅ノ辻でも見かけた「姫路ええもんひろめ隊」などの演舞後、いよいよ待ちに待った「り組」の出番が来た。
和調の曲に合わせ、和やかな感じの演舞だった。
「り組」の演舞を見届けて、私は『さて、そろそろ次の会場へ行こうか』と思い、知寄町の停留所へ向かおうとしたのだが……
会場近くの通りでは、一台の軽トラック(給水車もしくは救護車?)が止まっ
ていた。
それには、見覚えのあるゑびす様の笑顔が描かれた布が付けられていた。
そして、傍にいた人達の会話に聞き耳を立ててみると…
どうやら「京町・新京橋ゑびすしばてん連」(以下、「ゑびしば」と略)がこちらへ向かっているらしい。
ふと気になって、試しに携帯電話で「どこいこサービス」を使い、私が注目していたチームの1つである「本丁筋」を検索してみると、
「菜園場に向かっている」
との結果が。
『うわー、どうしよう…』
またまた究極の選択を迫られた私だったが、菜園場へ「本丁筋」を見に行って、「ゑびしば」の演舞に間に合うように戻れる自信は無かった
そのため、私は「本丁筋」を泣く泣くあきらめ、知寄町での見物を続けることにしたのだった。
*その8「知寄町競演場その2」へ続く
大変お待たせいたしました。
このたび、トリデさんがデジカメ画像では足りないところを、撮影してきたビデオの動画を静止画にして、その場面を写したSDカードを送ってくださいました。
お疲れ様でした&ありがとうございました
こちらの画像を前のレポート(№6)にも貼っておきましたので、是非ご覧くださいませ
「菜園場」停留所では、よさこいチームの踊り子らしき人達が電車を待っていた。
衣装を見ると、「り組」とある。
「り組」…このチーム名に、私は敏感に反応してしまった。
というのは、以前に私が偶然手に入れた『あったとさ』という冊子の、よさこい祭り特集記事に掲載されていた写真と、
第48回よさこい祭りの様子が収録されているビデオで、「り組」を見かけたことがあったからだ。
『「め組」というのは聞いたことあるけど、「り組」とは…』
とにかく、ユニークなチーム名が私の記憶に残ったのだった。
かつて、ゆみたかさんのブログにおいて「よさこいしりとり」で盛り上がっていたことがあり、私はそこで「り組」を持ち出した。
りんくうゑぇじゃないか祭り 勝手にほにや追っかけレポ№2 のコメント欄にて「しりとり合戦」炸裂
そこに寄せられたコメントによれば、「り組」は2002年以降参加しなくなったとのことだったが…「高知シニア」に続いて思いがけないチームの復活に、私はすっかり嬉しくなった。
『よし、この人達の後について行こう』
というわけで、私が次に降り立った会場は、「知寄町競演場」であった。
ここは、先の二つの会場と異なり、駐車場が会場となっている。
駐車場の西側と南側にはテントが張られ、そこが見物席となっていた。
そして駐車場の北西部に各チームが地方車を乗り付け、そこから楽曲を流すため、ステージ式の会場でよく見かける巨大スピーカーが設置されていなかったのが合理的だと思った
ビルの出入り口付近では、先程電車で乗り合わせていた「ほにや」や「高知大丸」などの踊り子達が出番を待っていた。
この会場で面白かったのは、チームによって会場内をぐるぐる回る盆踊り式の演舞、いわゆるステージ式の演舞に分かれることだった。「ほにや」はステージ式の演舞を披露し、「高知大丸」は盆踊り式の演舞を披露した。
そして、どうやら2曲分(同じ曲×2回)演舞するようである。
「ほにや」の演舞終了後、梅ノ辻で離れ離れになった「追っかけ隊」ご一行と再会。
ここでゆみたかさんに、ペットボトル入りのお茶をいただいた(ごちそうさまでした)。
そして、「熊公」さんをご紹介くださるとのこと。熊公さんといえば、よさこい祭りの「熱き見物人」で、waniさんのホームページ「よっちょれ・ねっと」の掲示板や、ゆみたかさんのブログのコメント欄でよくお見かけする方だ。
『どんな方だろうか?』と、内心ワクワクしながら、ゆみたかさんの後についていってみると…o(^o^)o ワクワク
ご本人は(男の私が言うのもなんですが)「熊公」というハンドルネームが似つかわしくないような、いい男。
ただし一番印象的だったのは、熊公さんが着ていらっしゃった、バー「ユニオンジャック」のマスターの笑顔並びに全身シルエットが描かれたTシャツだった(笑)。
『ということは、もしかしてwaniさんもこの会場にいらっしゃるのでは!?』
と一瞬期待したが、この時は熊公さんとは別行動だったようで、残念ながらwaniさんにお目にかかることは出来なかった。
ゆみたかさん達は、演舞が終了して次の会場へ向かう「ほにや」チームを追っかけるため、知寄町競演場を離れ、私は時折熊公さんと、よさこい祭りに関するよもやま話をしながら、各チームの演舞を見物した。
見物の合間に、会場の周辺もぐるりと歩いてみた。
waniさんのホームページでも紹介されている「かつれつ亭」は、残念ながらこの時昼と夜の営業時間の合間で店自体は閉まっていたが、その駐車場では多くの踊り子達が出番待ちをしていた。
会場で駐車している数台の地方車をデジカメで撮影し、ふと振り返ってみると…
『!?!?』
見覚えのある建物が建っていた。
どこで見たんだっけ
しばらく考えて…
『思い出した!「知寄町の斜棟」だ!!』
(「ピサの斜搭」ならぬ)「知寄町の斜棟」とは、waniさんのホームページにおける見物レポートで紹介されている【傾いたマンション】のこと。
【よっちょれ・ねっと】土佐のよさこい見物レポート 第53回よさこい祭り 8/10本番初日-1 参照
あらためて基礎の部分をしげしげと見てみると、やっぱりどうしても傾いているようにしか見えない。
しかし、二階の窓からは年配の男性が2人顔を出して見物していたし、前の駐車スペースでは何事もないかのように売店が出ていた。
建物全体の写真はwaniさんのホームページに掲載されているので、私は問い合わせ先が書かれている看板をアップで撮影した。
もし、どうしても気になって仕方なくなった時にはこれを見て、いつでも問い合わせることができるように(笑)
「NTT高知グループ」や梅ノ辻でも見かけた「姫路ええもんひろめ隊」などの演舞後、いよいよ待ちに待った「り組」の出番が来た。
和調の曲に合わせ、和やかな感じの演舞だった。
「り組」の演舞を見届けて、私は『さて、そろそろ次の会場へ行こうか』と思い、知寄町の停留所へ向かおうとしたのだが……
会場近くの通りでは、一台の軽トラック(給水車もしくは救護車?)が止まっ
ていた。
それには、見覚えのあるゑびす様の笑顔が描かれた布が付けられていた。
そして、傍にいた人達の会話に聞き耳を立ててみると…
どうやら「京町・新京橋ゑびすしばてん連」(以下、「ゑびしば」と略)がこちらへ向かっているらしい。
ふと気になって、試しに携帯電話で「どこいこサービス」を使い、私が注目していたチームの1つである「本丁筋」を検索してみると、
「菜園場に向かっている」
との結果が。
『うわー、どうしよう…』
またまた究極の選択を迫られた私だったが、菜園場へ「本丁筋」を見に行って、「ゑびしば」の演舞に間に合うように戻れる自信は無かった
そのため、私は「本丁筋」を泣く泣くあきらめ、知寄町での見物を続けることにしたのだった。
*その8「知寄町競演場その2」へ続く
に映ったビデオの画面を写した写真、やっぱり不鮮明ですよね。「生に限る」のは、祭りの見物やだけでなく、での撮影にもあてはまりそうです。
それにしても、最近waniさんはどうされたんでしょうね。レポートの更新はおろか、掲示板のレスもままならないようですし。心配です。
いえいえ~、なかなか更新できずにほんとすみません・・・
自分もたくさんネタがあるのに、なかなか更新できません
waniさんはお仕事がかなり忙しいようですね。
適度に息抜きをしているといいのですが・・・
よさこいが終わってもこうして想い出しながら何度も楽しめるんですから、ゆっくりレポートもいいもんだトリデさん、続きも頑張ってね
ほんとに高知滞在がたった一日とは思えないほどのレポート量ですよね
読めば読むほど、トリデさんのずーっとずーっと念願だった憧れの高知への想いが、大きく伝わってきます
しかも、画像が足りないからといって、動画からわざわざ画像を作るなんて、ちょっと考えつかない技をやってくださいました