「ゑびしば」といえば有名なのが、見た目にも派手で豪快な地方車である。
私は会場近くの受付で停車していた地方車を見つけ、何枚か写真を撮った。
憧れの地方車を生で見ることが出来て、またまた大満足の私だった。
まもなく、「ゑびしば」の踊り子達もやって来た。
今年の衣装は、白地に小豆色と抹茶色の袖、ならびに薄紫色の袴で、背中に「ゑ」の一字が黒で書かれているのが印象的だった。
「ゑびしば」の前には、本日3度目の()「國士舞双」や「絆」などの演舞があった。
この内、いくつかのチームについてここで取り上げてみたいと思う。
M・I
会場で駐車している地方車の中に、ストッキングに詰め物をしたものを周りにいっぱいぶら下げている、奇妙な地方車を見かけた。
会場の周辺では、上半身がほとんど裸で、パンストを履いたり頭から被ったりしている、見るからに(;¬_¬) ぁ ゃι ぃ男連中がうろうろしている…。
『何なんだ、あれは』
熊公さんに尋ねてみると、あれこそが「M・I」だという
やがて演舞が始まり、結局最後まで見たのだが(録画はしなかった)……
『ん~、分からない…』
石頭の私にとっては、理解の範疇を超えていたチームだった。
「M・I」が気になるという、“達人”ゆみたかさんの凄さを私はあらためて思い知ったのだった。
あ~M・I見たかったー!
去年も今年も見れなかった
初めて見た時は呆然としながらも沸沸と何かが胸の中で沸き起こり、絶対今後もこのスタンスでよさこい祭りに参加し続けてね・・・と心の中でつぶやきました。
あ、去年はたしかNHKに出てたような・・・
是非、スパよさにも出てくれないかな。
高知の様々なチームを全国に見せたいです!!
「須賀連ちびっ子隊」
梅ノ辻競演場に続いて2回目のこのチーム、今度はじっくり演舞を見ることが出来た。
最初は梅ノ辻で目撃したように、正調の「よさこい鳴子踊りの曲」に合わせた演舞を披露していた。
とはいえ、このチームの性格からして、このまま終わるわけはない…と思っていたが、案の定後半は鳴子をしまい込んで、内に秘めたる感情を爆発させるかの如き、神がかり的な舞踊を披露したのだった
和建設しあわせ踊り隊
今年の地方車は、昨年の和風な造りとは異なり、金属の骨組みが目立つ造りだった。
演舞中にはライトが点滅したり、スモークを吐き出したりと、凝った仕掛けが楽しかった。
踊り子達は銀色が主体のピカピカ反射する衣装を着て、「ファンキー」という言葉がピッタリしそうなノリノリの楽曲に合わせて演舞していた。
このチームは、waniさんのHPによれば、地方車からの「餅まき」が有名とのことであるが、ここ知寄町競演場では、チームのスタッフらしきおじさん達がテントの中にいる見物人達に餅を“配って”いた。
私もお餅を頂こうと、内心ワクワクして待っていたのだが、ここで悲劇が
私は三脚を持って来てなかったので、画面がブレないようにビデオカメラを両手で持って構えていた。
つまり両手が完全にふさがっていた状態だったのだ。
そんな私の目の前を、餅を配っていたおじさんは無情にも通り過ぎて行ってしまったのだった。
『あぁぁぁぁ…お餅がぁぁぁぁ…』
私は心の中で声にならない叫び声をあげたが、どうしようもなかった。
これと同じ事情で、この後「ゑびしば」スタッフが見物人達に配っていた「地方車団扇」も、私はゲットし損なった。
そこで、後述する帯屋町演舞場で「帯屋町筋」を目撃した時は、私は配っていたスタッフに対し片手でビデオカメラを持ちながらもう片方の手を差し出して、「帯筋」団扇をゲットすることが出来たのだった
さて、いよいよお待ちかね「ゑびしば」チームの演舞が始まった。
このチームはもちろん、会場内をぐるぐる回る盆踊り式の演舞だった。
そして、4人が1組となって片手でお互い肩を組み、飛び跳ねるシーンがやたら目についたが、(・_・?)それが何を意図した「振り」なのか、その時の私はよく分からなかった
。
そのため、それが4人の連なった袖に「播磨屋橋」又は「柳の枝」が現れる演出だと後で知った時は、当日気付かなかった自分が恨めしかった。
個人的には、衣装(特に袖)を使った演出はステージか、もしくは地方車の上からしか楽しめないのではないかと思う
「ゑびしば」の演舞が終わったのを見届けると、私はようやく知寄町競演場を去る決心がついた。
それで、私は土電に乗り込み、知寄町競演場を後にしたのだった。
*その9「感動の対面その2」へ続く
私は会場近くの受付で停車していた地方車を見つけ、何枚か写真を撮った。
憧れの地方車を生で見ることが出来て、またまた大満足の私だった。
まもなく、「ゑびしば」の踊り子達もやって来た。
今年の衣装は、白地に小豆色と抹茶色の袖、ならびに薄紫色の袴で、背中に「ゑ」の一字が黒で書かれているのが印象的だった。
「ゑびしば」の前には、本日3度目の()「國士舞双」や「絆」などの演舞があった。
この内、いくつかのチームについてここで取り上げてみたいと思う。
M・I
会場で駐車している地方車の中に、ストッキングに詰め物をしたものを周りにいっぱいぶら下げている、奇妙な地方車を見かけた。
会場の周辺では、上半身がほとんど裸で、パンストを履いたり頭から被ったりしている、見るからに(;¬_¬) ぁ ゃι ぃ男連中がうろうろしている…。
『何なんだ、あれは』
熊公さんに尋ねてみると、あれこそが「M・I」だという
やがて演舞が始まり、結局最後まで見たのだが(録画はしなかった)……
『ん~、分からない…』
石頭の私にとっては、理解の範疇を超えていたチームだった。
「M・I」が気になるという、“達人”ゆみたかさんの凄さを私はあらためて思い知ったのだった。
あ~M・I見たかったー!
去年も今年も見れなかった
初めて見た時は呆然としながらも沸沸と何かが胸の中で沸き起こり、絶対今後もこのスタンスでよさこい祭りに参加し続けてね・・・と心の中でつぶやきました。
あ、去年はたしかNHKに出てたような・・・
是非、スパよさにも出てくれないかな。
高知の様々なチームを全国に見せたいです!!
「須賀連ちびっ子隊」
梅ノ辻競演場に続いて2回目のこのチーム、今度はじっくり演舞を見ることが出来た。
最初は梅ノ辻で目撃したように、正調の「よさこい鳴子踊りの曲」に合わせた演舞を披露していた。
とはいえ、このチームの性格からして、このまま終わるわけはない…と思っていたが、案の定後半は鳴子をしまい込んで、内に秘めたる感情を爆発させるかの如き、神がかり的な舞踊を披露したのだった
和建設しあわせ踊り隊
今年の地方車は、昨年の和風な造りとは異なり、金属の骨組みが目立つ造りだった。
演舞中にはライトが点滅したり、スモークを吐き出したりと、凝った仕掛けが楽しかった。
踊り子達は銀色が主体のピカピカ反射する衣装を着て、「ファンキー」という言葉がピッタリしそうなノリノリの楽曲に合わせて演舞していた。
このチームは、waniさんのHPによれば、地方車からの「餅まき」が有名とのことであるが、ここ知寄町競演場では、チームのスタッフらしきおじさん達がテントの中にいる見物人達に餅を“配って”いた。
私もお餅を頂こうと、内心ワクワクして待っていたのだが、ここで悲劇が
私は三脚を持って来てなかったので、画面がブレないようにビデオカメラを両手で持って構えていた。
つまり両手が完全にふさがっていた状態だったのだ。
そんな私の目の前を、餅を配っていたおじさんは無情にも通り過ぎて行ってしまったのだった。
『あぁぁぁぁ…お餅がぁぁぁぁ…』
私は心の中で声にならない叫び声をあげたが、どうしようもなかった。
これと同じ事情で、この後「ゑびしば」スタッフが見物人達に配っていた「地方車団扇」も、私はゲットし損なった。
そこで、後述する帯屋町演舞場で「帯屋町筋」を目撃した時は、私は配っていたスタッフに対し片手でビデオカメラを持ちながらもう片方の手を差し出して、「帯筋」団扇をゲットすることが出来たのだった
さて、いよいよお待ちかね「ゑびしば」チームの演舞が始まった。
このチームはもちろん、会場内をぐるぐる回る盆踊り式の演舞だった。
そして、4人が1組となって片手でお互い肩を組み、飛び跳ねるシーンがやたら目についたが、(・_・?)それが何を意図した「振り」なのか、その時の私はよく分からなかった
。
そのため、それが4人の連なった袖に「播磨屋橋」又は「柳の枝」が現れる演出だと後で知った時は、当日気付かなかった自分が恨めしかった。
個人的には、衣装(特に袖)を使った演出はステージか、もしくは地方車の上からしか楽しめないのではないかと思う
「ゑびしば」の演舞が終わったのを見届けると、私はようやく知寄町競演場を去る決心がついた。
それで、私は土電に乗り込み、知寄町競演場を後にしたのだった。
*その9「感動の対面その2」へ続く
といいますのは、「会場近くの受付で停車していた『ゑびしばの』地方車を見つけ(以下省略)」
「憧れの『ゑびしば』地方車を生で見ることが出来て(以下省略)」と書きたかったのですが、あまり「ゑびしば」という言葉が続くとうざいので、省略してしまったんです。
あれ~ごめんなさい。
文章に合いそうな写真を選んでいたつもりですが、なかなか難しいですぅ~
しかも、写真の背景も見ないと競演場が違っていたりするしね~
でも、前のも間違いがあったかも・・
また、間違えるかもしれないのでどんどんご指摘してくださいね~
大変失礼しました~