これを読んだその当時は、
こんなこと考えたこともなかったなぁ。
ふーん・・・そうなんだ・・・。
いい話を教えてくれたなぁ~
で終わってしまい、すっかり忘れておりました・・・。
で、先日私が受けてきたヒプノセラピスト養成講座での講習中にも
この文面が配られました。(余談として)
もしも世界の人口が100人だったなら・・・。
( もし現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで
全世界を100人の村に縮小するとどうなるか )
20人が世界の90%の富を握ります。
食糧援助よりも化粧品に40倍のお金が使われている間に
15人は飢えで苦しみます。
そして、教育よりも武器に10倍多くお金が使われているため、
16人は字を読むことができません。
20人は、家に1台以上のテレビを持っていますが
17人には家すらありません。
この20人は、彼らの持つ富のたった0.2%で貧困を終わらせることが
できる最初の世代です。
そして、今、家でテレビを見ているあなたは、そのうちの1人かもしれません。
(オランダで放映された国際開発計画のテレビCM、
「広告批評」誌 2001年11月号より)
その100人の村には・・・
57人のアジア人
21人のヨーロッパ人
14人の南北アメリカ人
8人のアフリカ人がいます
52人が女性で
48人が男性です
70人が有色人種で
30人が白人
70人がキリスト教以外の人たちで
30人がキリスト教
89人が異性愛者で
11人が同性愛者
6人が全世界の富の59%を所有し
その6人ともがアメリカ国籍
80人は標準以下の居住環境に住み
70人は文字が読めません
50人は栄養失調に苦しみ
1人が瀕死の状態にあり
1人は今、生まれようとしています
1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け
そして1人だけがコンピューターを所有しています
もしこのように縮小された全体図から私達の世界を見るなら
相手をあるがままに受け容れること、自分と違う人を理解すること、
そして、そういう事実を知るための教育がいかに必要かは
火を見るより明らかです
また次のような視点からもじっくり考えてみましょう
もしあなたが今朝、目が覚めた時、健康だなと感じることが出来たなら
あなたは今週生き残る事のできないであろう100万人の人たちより
恵まれています
もしあなたが戦いの危険や、投獄される孤独や獄門の苦悩
あるいは飢えの悲痛を一度も経験したことがないのなら・・・
あなたは世界の5億人の人たちより恵まれています
もしあなたがしつこく苦しめられることや、逮捕・拷問
または死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行くことが
出来るなら・・・
あなたは世界の30億人の人たちより恵まれています
もし冷蔵庫に食料があり着る服があり、頭の上に屋根があり
寝る場所があるなら・・・
あなたは世界の75%の人たちより裕福です
もし銀行に預金があり、お財布にもお金があり
家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら・・・
あなたはこの世界の中で最も裕福な上位8%のうちの一人です
もしあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら・・・
それはとても稀れなことです
もしこのメッセ-ジを読む事ができるなら、あなたはこの瞬間
2倍の祝福を受けるでしょう
何故ならあなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて
その上あなたは、全く文字の読めない世界中の20億の人々より
ずっと恵まれているからです
昔の人がこう言いました
我が身から出づるものはいずれ我が身に戻り来る、と
お金に執着することなく喜んで働きましょう
かって一度も傷ついたことがないかのごとく人を愛しましょう
誰も見ていないかのごとく自由に踊りましょう
誰も聞いてないかのごとくのびやかに歌いましょう
あたかもここが地上の天国であるかのように
生きていきましょう
このメッセ-ジを人に伝えて下さい
そしてその人の一日を照らしてください
アメリカの友人からのメッセージ 3.2001
作者不詳 訳:なかのひろみ
中野氏は1997年まで、世界銀行本部(ワシントンDC)に
カウンセラーとして勤務していた。
当時、人口問題担当だった元同僚、ドイツ人のライポルト氏が、
2001年に国際友情週間のメッセージとして流したものが
中野氏にも転送されてきたという。
(世界がもし100人の村だったら 再話:池田香代子
対訳:C.ダグラス・ラミス
発行所:マガジンハウス 2002年2月6日)より抜粋
この文章を読みながら、
「自分より不幸な人と比較して自分が幸せだと感じること」
に、とても罪悪感を感じました。
でも、そんな事を感じることよりも大事なのは
「これがすべて事実だということを、一人でも多くの人が知ること」
なんじゃないかなぁ・・・と思いブログに載せてみました。
もちろん、賛否両論あると思います。
「可哀想」
「(自分は)幸せ」
「なんとかするべき」
「興味ない」
私は議論するつもりもありません。
私は今の生活を投げ打ってボランティアに勤しむなんて事もできません。
アフリカやアジアの人々に食料を届けることもできないし
医療品を送ることも出来ない。
じゃあ・・・自分ができる範囲のことをやればいいじゃん
と漠然と思ったのです。
例えば、コンビニにはレジに募金箱が置いてありますよね。
その募金箱にコンビニで会計するたびに、1円でも入れたらどうでしょう。
たった1円ですが・・・日本人の1億人が入れたら1億円ですよ
本当にその箱に入れたら募金にまわしてくれるのぉ~?
なんて野暮なことはとりあえず考えません
もし、まわしてくれなかったとしても、うちの今日のご飯は
とりあえず食べられますしね。
なので、コンビニに行く時はお会計時にいくらか入れることにしました。
あとは・・・
家の中を整理しているといらない物がどんどん出てきますよね。
これら、全部送ることができたらなぁ・・・と思って
調べてみましたら、衣類などを送ることはできるようです。
国際救援 NGO
まずは、あなたがあなた自身を愛してください。
そして、この村(世界)を愛してください。
この村の人々を愛してください。
もし、多くの人々がこの村を愛することを知ったら
人々を引き裂いている非道な力から
この村を救えるかも・・・。
よろしければ感想をお寄せくださいね
こんなこと考えたこともなかったなぁ。
ふーん・・・そうなんだ・・・。
いい話を教えてくれたなぁ~
で終わってしまい、すっかり忘れておりました・・・。
で、先日私が受けてきたヒプノセラピスト養成講座での講習中にも
この文面が配られました。(余談として)
もしも世界の人口が100人だったなら・・・。
( もし現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで
全世界を100人の村に縮小するとどうなるか )
20人が世界の90%の富を握ります。
食糧援助よりも化粧品に40倍のお金が使われている間に
15人は飢えで苦しみます。
そして、教育よりも武器に10倍多くお金が使われているため、
16人は字を読むことができません。
20人は、家に1台以上のテレビを持っていますが
17人には家すらありません。
この20人は、彼らの持つ富のたった0.2%で貧困を終わらせることが
できる最初の世代です。
そして、今、家でテレビを見ているあなたは、そのうちの1人かもしれません。
(オランダで放映された国際開発計画のテレビCM、
「広告批評」誌 2001年11月号より)
その100人の村には・・・
57人のアジア人
21人のヨーロッパ人
14人の南北アメリカ人
8人のアフリカ人がいます
52人が女性で
48人が男性です
70人が有色人種で
30人が白人
70人がキリスト教以外の人たちで
30人がキリスト教
89人が異性愛者で
11人が同性愛者
6人が全世界の富の59%を所有し
その6人ともがアメリカ国籍
80人は標準以下の居住環境に住み
70人は文字が読めません
50人は栄養失調に苦しみ
1人が瀕死の状態にあり
1人は今、生まれようとしています
1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け
そして1人だけがコンピューターを所有しています
もしこのように縮小された全体図から私達の世界を見るなら
相手をあるがままに受け容れること、自分と違う人を理解すること、
そして、そういう事実を知るための教育がいかに必要かは
火を見るより明らかです
また次のような視点からもじっくり考えてみましょう
もしあなたが今朝、目が覚めた時、健康だなと感じることが出来たなら
あなたは今週生き残る事のできないであろう100万人の人たちより
恵まれています
もしあなたが戦いの危険や、投獄される孤独や獄門の苦悩
あるいは飢えの悲痛を一度も経験したことがないのなら・・・
あなたは世界の5億人の人たちより恵まれています
もしあなたがしつこく苦しめられることや、逮捕・拷問
または死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行くことが
出来るなら・・・
あなたは世界の30億人の人たちより恵まれています
もし冷蔵庫に食料があり着る服があり、頭の上に屋根があり
寝る場所があるなら・・・
あなたは世界の75%の人たちより裕福です
もし銀行に預金があり、お財布にもお金があり
家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら・・・
あなたはこの世界の中で最も裕福な上位8%のうちの一人です
もしあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら・・・
それはとても稀れなことです
もしこのメッセ-ジを読む事ができるなら、あなたはこの瞬間
2倍の祝福を受けるでしょう
何故ならあなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて
その上あなたは、全く文字の読めない世界中の20億の人々より
ずっと恵まれているからです
昔の人がこう言いました
我が身から出づるものはいずれ我が身に戻り来る、と
お金に執着することなく喜んで働きましょう
かって一度も傷ついたことがないかのごとく人を愛しましょう
誰も見ていないかのごとく自由に踊りましょう
誰も聞いてないかのごとくのびやかに歌いましょう
あたかもここが地上の天国であるかのように
生きていきましょう
このメッセ-ジを人に伝えて下さい
そしてその人の一日を照らしてください
アメリカの友人からのメッセージ 3.2001
作者不詳 訳:なかのひろみ
中野氏は1997年まで、世界銀行本部(ワシントンDC)に
カウンセラーとして勤務していた。
当時、人口問題担当だった元同僚、ドイツ人のライポルト氏が、
2001年に国際友情週間のメッセージとして流したものが
中野氏にも転送されてきたという。
(世界がもし100人の村だったら 再話:池田香代子
対訳:C.ダグラス・ラミス
発行所:マガジンハウス 2002年2月6日)より抜粋
この文章を読みながら、
「自分より不幸な人と比較して自分が幸せだと感じること」
に、とても罪悪感を感じました。
でも、そんな事を感じることよりも大事なのは
「これがすべて事実だということを、一人でも多くの人が知ること」
なんじゃないかなぁ・・・と思いブログに載せてみました。
もちろん、賛否両論あると思います。
「可哀想」
「(自分は)幸せ」
「なんとかするべき」
「興味ない」
私は議論するつもりもありません。
私は今の生活を投げ打ってボランティアに勤しむなんて事もできません。
アフリカやアジアの人々に食料を届けることもできないし
医療品を送ることも出来ない。
じゃあ・・・自分ができる範囲のことをやればいいじゃん
と漠然と思ったのです。
例えば、コンビニにはレジに募金箱が置いてありますよね。
その募金箱にコンビニで会計するたびに、1円でも入れたらどうでしょう。
たった1円ですが・・・日本人の1億人が入れたら1億円ですよ
本当にその箱に入れたら募金にまわしてくれるのぉ~?
なんて野暮なことはとりあえず考えません
もし、まわしてくれなかったとしても、うちの今日のご飯は
とりあえず食べられますしね。
なので、コンビニに行く時はお会計時にいくらか入れることにしました。
あとは・・・
家の中を整理しているといらない物がどんどん出てきますよね。
これら、全部送ることができたらなぁ・・・と思って
調べてみましたら、衣類などを送ることはできるようです。
国際救援 NGO
まずは、あなたがあなた自身を愛してください。
そして、この村(世界)を愛してください。
この村の人々を愛してください。
もし、多くの人々がこの村を愛することを知ったら
人々を引き裂いている非道な力から
この村を救えるかも・・・。
よろしければ感想をお寄せくださいね
と言う感想ではだめかな?
一度しかない人生、命はみんな対等なはず、人間も動物も..いろんな事に感謝しながら暮らしたい
世界の人口は億単位で、桁数が大きすぎて一般の人にはピンとこないから、世界の全人口を100人としてその内どれだけの人数が色々な危機に直面しているかを分かりやすく表そうとしたものだと私は解釈しています。
自己な人間が多い今の世の中、無力な私には一体何ができるのか、あらためて考えてみようと思います。
やまももおばさま
いえいえ・・・そんな大そうなもんじゃありません。
ただ、良い文章だなぁ~って思ったので載せただけです。
それを読んで、皆さんが「どんな事でもいいから何か感じること」が大切な事なのだと思います。
そうですね、命は大小に関わらず平等であるべきだと思います。
素敵なコメント本当にありがとうございました。
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トリデ様
そうですそうです
トリデさんのおっしゃる通り、大きすぎる数字だとわかりにくいですよね。
それが「100人だったら・・」というだけでどのくらいの割合なのかがわかりやすくなりますよね。
これを読んで
「何かを感じて、何かを考える」ことが大切なことですね。
それが私は端数募金という形になりました。
あとは、クリック募金とかですね。
あとは、家庭でもできる事をやっていきます
みんなの地球だもんね~
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「他の人と比べて、幸せを比較する」ということに、比べる内容ではないのかなぁと思っていましたが、生活面では裕福ではないにしろ、恵まれている生活を過ごしているのは事実だと思います。
私もできる事をしていきたいです。募金箱、「ホントに届くの!?」と疑っていましたが、信じて入れたら、きっと届きますよね!!
洋服は整理するたび、捨てるしかないのかなぁ??と思っていましたが、このような方法があったとは! 参考にします!!!
そねちゃん
そうなんです。
普段、忘れかけていた気持ちを奮い立たせる?というか、軸を元の位置に戻してくれるような文面ですよね。
とっても素直で優しい感想をありがとう
そうです。
無理せずできることからやりましょ
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