公式HPより抜粋
シャングリラIIIとは・・・
松任谷正隆による総合演出・構成で、ユーミンこと松任谷由実のコンサートと、ロシアのサーカス、シンクロナイズドスイミングを融合した総合エンタテインメントショーです。
今回の公演には、3月に行われた世界水泳のシンクロソロフリールーティンで、前人未到の3連覇を成し遂げたヴィルジニー・デデューがアーティストとして参加、水中のみならず地上・空中でもパフォーマンスを披露します。
サーカス大国ロシアから、ロシア3大サーカスの1つ国立グレートモスクワサーカス団を迎え、レベルの高い演目を上演、シャングリラシリーズ最終章を飾る最高傑作が遂に完成します。
7年前からやっているシャングリラ
一度でいいから観たかったという思いもあり、念には念を入れて追加公演の8日と15日に二枚ずつ先行予約したら、思いがけず両方取れた
こんなにあっさりとチケットが取れると思わなかった~
昔、ユーミンのコンサートチケットを取るときは、予約開始の日の時間きっかりに電話の前で待機して、つながるまで何度もかけまくってた(楽しい)苦労が蘇る
みんなも経験あるよね
インターネットって便利だなぁ・・・
体育館の目の前は、スパよさの「代々木公園入り口広場」会場
原宿はいろーんな人達がパフォーマンスしております
彼はラジカセを前に、音楽を流して絶叫(歌なんだけど)しておりました
しかし、人通りを背に歌いつづけていたのはなぜなんだろう
私たちは15日に行く事にしたので、8日の分は
ほにほにWORLD
のほにほにシスターズ、mocoさんとおすけさんが高知から観に来ることになりました
高知から と驚きましたが、今考えると来た価値は十分あったと思います
入る前の人ごみ
こんなにうんざりするほど混雑していても、ワクワク感・期待感はどんどん高まっていく
会場に入ると、大きな体育館にはプールが設置されてあり、幻想的な音楽が鳴っている
ここには卓球の試合で来た事がある主人も、これだけ様相が変わっている体育館にビックリ
ドライアイスが暗闇を漂い、時々冷たい空気が流れ込んでくる
いやでもまだかまだかと期待感が膨らみすぎる頃、予定時刻15分ほど過ぎて始まりました。
まずピアノが運び出されました。
運んでいるのはスタッフと思いきや、すでにパフォーマンスは始まっているのでした
ユーミンが登場し、ステージ上で遊園地のコーヒーカップのようにくるくる周るピアノで演奏しながら歌った「グレイス・スリックの肖像」から、ミラクルショーは始まりました
私達の席は北側Fの2階席で、ステージに対してはほぼ真正面
2階なので、プールの底からシンクロのスタッフがスタンバイする様子なども見れました
もう、とにかく次々とサーカス団が繰り出す、見事なパフォーマンスに釘付け
鳥肌がたちっぱなしでした
当たり前だけど、全部ユーミンの曲に合わせてパフォーマンスしているのだから、まさにユーミンファンにとっては、最高の贅沢
その技ひとつひとつが、とてつもなく高度なモノばかりで、ものすごいことをやってのける人がゾクゾク出てくる
こっちですごい技に見とれてたら、違う所でまた違う技をやってるし、あっちではユーミンが歌ってるし・・目玉がいくつあっても足りない
天井から降りてくる円形のブランコに乗った3人の空中パフォーマンスは、華麗で、しなやかで、力強く、本当に美しく綺麗でした
綱渡りでは、人の上にボール?を乗せてさらにその上に人が立ったまま、渡るとか・・・
鉄棒が組まれて、次々と鉄棒をジャンプしたり、高速回転したり・・
空中ブランコや、他にも人間を超越したすごさを持った人が次々と出て来る
そんな鉄棒もあっという間に撤去されたかと思うと、プールが出て来て噴水が湧いたり・・・ほんと目が離せない
それもねぇ、照明が次々と変わる中でやってるんですよ
足元見えなくないのかなーと思ったりしましたが、その過酷な中でパフォーマンスするのも、レベルの高さなんですね、きっと
そして、楽しみにしていたシンクロとのコラボレーション
もう、ここまでくると「すごい」という言葉すら出なくなります
プールではシンクロ、プールの周りではダンスを踊っていたり・・・
・・・・かと思うとプールが一瞬で消えてその上を走り回るとか
松明を持ってダンスしたり、打ち上げ花火が上がったり、そんな中でプールが一瞬で消えたり現れたりするんですよっ
水面が一瞬にしてステージに変わると、人がまるで水面に立っている?浮かんでいるようにも見える
さらにさらに、照明効果による水と光の七変化
噴水を使った幻想的な「水の世界」の中でパフォーマンスする「デデュー」は本物の人魚に見えました
あの巨大な会場中を効果的に使った照明の技術も本当に素晴らしかった・・・
後半では巨大ミラーボールが上から下がってきて、そのミラーボールと照明とを使った演出は、もう見事としか言いようがない
この時に、ちらっと
「この照明の中で「ほにや」が踊ったら・・・ 」
と思ったのは私だけじゃないはず
いやぁ・・・観に行って本当によかった・・・
結論
シャングリラとは・・・
ユーミンのコンサート
世界トップクラスのサーカス
世界トップクラスのシンクロ
素晴らしい水の芸術(照明と噴水)
などを、幻想的な世界に創り上げて最高のパフォーマンスで見せてくれる、最高に贅沢なショーでした
以下、松任谷正隆さんのインタビューから抜粋
困ったのは高度な技を毎日見ているうちに、あれはできて当たり前だとか、まるで自分でも出来る気になって、「もっと上に」とか「ここから消えて」と、限界も考えずにどんどん注文をつけるようになること。
もっとも「これはすごい。これ以上のことは無理」と思ったら演出はできないですからね。彼らは僕のリクエストを「できるかも」とこなしてしまうことも多い。
うーん・・・やっぱり超越した人達の集まりだったんだ・・・
こんな裏話を読んでさらに感動しました。
あとねぇ、ユーミンが最後に全員のスタッフの名前をフルネームで紹介したのは、ビックリした
複雑な「ロシア人の名前も全員フルネームで」ですよ
この辺がユーミンのプロ根性って感じかな~
天晴れです
ユーミンファンの中には、何回も観に行く人も少なからずいるようで、今回はこんな席だったとか、この席は良くなかったとか、行く度に見れなかった角度からも見ることができて、満足げです。
でも、何回も観に行く気持ちは十分わかるわ~
お金があれば、何回でも観たいもん
去年も、思い切って「つま恋」を観に行って本当に感動したし
最近、お金に変えられない感動を幾たびも経験できてめちゃくちゃ嬉しい日々
今後も感動を忘れない生活をしていきたいな
感動を分かち合った人々が帰っていきます。
みんな、どんな感想だったかな
ちなみに今回は「つま恋」とは違って30代~40代の同年齢層ばかりでした
クリック募金にご協力お願いいたします
地球に優しい生活をしよう
シャングリラIIIとは・・・
松任谷正隆による総合演出・構成で、ユーミンこと松任谷由実のコンサートと、ロシアのサーカス、シンクロナイズドスイミングを融合した総合エンタテインメントショーです。
今回の公演には、3月に行われた世界水泳のシンクロソロフリールーティンで、前人未到の3連覇を成し遂げたヴィルジニー・デデューがアーティストとして参加、水中のみならず地上・空中でもパフォーマンスを披露します。
サーカス大国ロシアから、ロシア3大サーカスの1つ国立グレートモスクワサーカス団を迎え、レベルの高い演目を上演、シャングリラシリーズ最終章を飾る最高傑作が遂に完成します。
7年前からやっているシャングリラ
一度でいいから観たかったという思いもあり、念には念を入れて追加公演の8日と15日に二枚ずつ先行予約したら、思いがけず両方取れた
こんなにあっさりとチケットが取れると思わなかった~
昔、ユーミンのコンサートチケットを取るときは、予約開始の日の時間きっかりに電話の前で待機して、つながるまで何度もかけまくってた(楽しい)苦労が蘇る
みんなも経験あるよね
インターネットって便利だなぁ・・・
体育館の目の前は、スパよさの「代々木公園入り口広場」会場
原宿はいろーんな人達がパフォーマンスしております
彼はラジカセを前に、音楽を流して絶叫(歌なんだけど)しておりました
しかし、人通りを背に歌いつづけていたのはなぜなんだろう
私たちは15日に行く事にしたので、8日の分は
ほにほにWORLD
のほにほにシスターズ、mocoさんとおすけさんが高知から観に来ることになりました
高知から と驚きましたが、今考えると来た価値は十分あったと思います
入る前の人ごみ
こんなにうんざりするほど混雑していても、ワクワク感・期待感はどんどん高まっていく
会場に入ると、大きな体育館にはプールが設置されてあり、幻想的な音楽が鳴っている
ここには卓球の試合で来た事がある主人も、これだけ様相が変わっている体育館にビックリ
ドライアイスが暗闇を漂い、時々冷たい空気が流れ込んでくる
いやでもまだかまだかと期待感が膨らみすぎる頃、予定時刻15分ほど過ぎて始まりました。
まずピアノが運び出されました。
運んでいるのはスタッフと思いきや、すでにパフォーマンスは始まっているのでした
ユーミンが登場し、ステージ上で遊園地のコーヒーカップのようにくるくる周るピアノで演奏しながら歌った「グレイス・スリックの肖像」から、ミラクルショーは始まりました
私達の席は北側Fの2階席で、ステージに対してはほぼ真正面
2階なので、プールの底からシンクロのスタッフがスタンバイする様子なども見れました
もう、とにかく次々とサーカス団が繰り出す、見事なパフォーマンスに釘付け
鳥肌がたちっぱなしでした
当たり前だけど、全部ユーミンの曲に合わせてパフォーマンスしているのだから、まさにユーミンファンにとっては、最高の贅沢
その技ひとつひとつが、とてつもなく高度なモノばかりで、ものすごいことをやってのける人がゾクゾク出てくる
こっちですごい技に見とれてたら、違う所でまた違う技をやってるし、あっちではユーミンが歌ってるし・・目玉がいくつあっても足りない
天井から降りてくる円形のブランコに乗った3人の空中パフォーマンスは、華麗で、しなやかで、力強く、本当に美しく綺麗でした
綱渡りでは、人の上にボール?を乗せてさらにその上に人が立ったまま、渡るとか・・・
鉄棒が組まれて、次々と鉄棒をジャンプしたり、高速回転したり・・
空中ブランコや、他にも人間を超越したすごさを持った人が次々と出て来る
そんな鉄棒もあっという間に撤去されたかと思うと、プールが出て来て噴水が湧いたり・・・ほんと目が離せない
それもねぇ、照明が次々と変わる中でやってるんですよ
足元見えなくないのかなーと思ったりしましたが、その過酷な中でパフォーマンスするのも、レベルの高さなんですね、きっと
そして、楽しみにしていたシンクロとのコラボレーション
もう、ここまでくると「すごい」という言葉すら出なくなります
プールではシンクロ、プールの周りではダンスを踊っていたり・・・
・・・・かと思うとプールが一瞬で消えてその上を走り回るとか
松明を持ってダンスしたり、打ち上げ花火が上がったり、そんな中でプールが一瞬で消えたり現れたりするんですよっ
水面が一瞬にしてステージに変わると、人がまるで水面に立っている?浮かんでいるようにも見える
さらにさらに、照明効果による水と光の七変化
噴水を使った幻想的な「水の世界」の中でパフォーマンスする「デデュー」は本物の人魚に見えました
あの巨大な会場中を効果的に使った照明の技術も本当に素晴らしかった・・・
後半では巨大ミラーボールが上から下がってきて、そのミラーボールと照明とを使った演出は、もう見事としか言いようがない
この時に、ちらっと
「この照明の中で「ほにや」が踊ったら・・・ 」
と思ったのは私だけじゃないはず
いやぁ・・・観に行って本当によかった・・・
結論
シャングリラとは・・・
ユーミンのコンサート
世界トップクラスのサーカス
世界トップクラスのシンクロ
素晴らしい水の芸術(照明と噴水)
などを、幻想的な世界に創り上げて最高のパフォーマンスで見せてくれる、最高に贅沢なショーでした
以下、松任谷正隆さんのインタビューから抜粋
困ったのは高度な技を毎日見ているうちに、あれはできて当たり前だとか、まるで自分でも出来る気になって、「もっと上に」とか「ここから消えて」と、限界も考えずにどんどん注文をつけるようになること。
もっとも「これはすごい。これ以上のことは無理」と思ったら演出はできないですからね。彼らは僕のリクエストを「できるかも」とこなしてしまうことも多い。
うーん・・・やっぱり超越した人達の集まりだったんだ・・・
こんな裏話を読んでさらに感動しました。
あとねぇ、ユーミンが最後に全員のスタッフの名前をフルネームで紹介したのは、ビックリした
複雑な「ロシア人の名前も全員フルネームで」ですよ
この辺がユーミンのプロ根性って感じかな~
天晴れです
ユーミンファンの中には、何回も観に行く人も少なからずいるようで、今回はこんな席だったとか、この席は良くなかったとか、行く度に見れなかった角度からも見ることができて、満足げです。
でも、何回も観に行く気持ちは十分わかるわ~
お金があれば、何回でも観たいもん
去年も、思い切って「つま恋」を観に行って本当に感動したし
最近、お金に変えられない感動を幾たびも経験できてめちゃくちゃ嬉しい日々
今後も感動を忘れない生活をしていきたいな
感動を分かち合った人々が帰っていきます。
みんな、どんな感想だったかな
ちなみに今回は「つま恋」とは違って30代~40代の同年齢層ばかりでした
クリック募金にご協力お願いいたします
地球に優しい生活をしよう
しかも、ユーミンのコンサートの照明は、特に素晴らしい!そんな素晴らしい照明をデビューの頃から、ずっと一緒に創ってきたのは、ユーミンご指名⇒高知の[四国舞台テレビ照明]という会社だという事を、ご存知でしたか?!
日本の、いやいや世界の一流達の舞台を支える会社が高知発というのは、高知出身者としては、本当に嬉しい事です!!
東京と高知に会社があり、高知では、泉代表の要請で春の《おきゃく》の、あの幻想的な坂道の照明で、新たなよさこいシーンを演出したり、前夜祭の照明を担当したりと、よさこいにも縁がありますので、何か楽しい事が実現する可能性もあるかもしれませんね。
一度、行ってみたいですぅ
最近、ユーミンの『リフレインが呼んでいる』でしたっけ・・・聞いてたら、涙が出てきました
今の自分に重ねてしまって・・・ワラ
素晴らしい舞台を見ると…感動だよねo(^▽^)o
やっぱ…ライブって素晴らしい!
ほにや踊り子さま
このような拙いブログにカキコしてくださって、ありがとうございます。
>どんな舞台、コンサートでも、照明は演出の中でも大きな役割を担っている
本当にその通りだと思います。
今回シャングリラを観て、これだけ素晴らしい光の演出を見ると、照明だけでもかなり素敵なショーになるんだと思いました。
照明は生きていますよね
光ひとつでどんな物でも変化できる、変化させられる
自由自在に光を操れる・・・素晴らしい技術だと思いました
職人芸に近いと感じました
おきゃくでの石畳での照明もこの会社だとは・・・
すごい偶然ですね~
このプロデュースは泉代表だったんですよね。さらにこの会社が照明を担当したと聞くと、改めてあの美しい坂道にも納得です
ところで、ほにや踊り子さまは、どの辺で踊られている方なんでしょう?
是非お話もしたいので、よかったら教えてくださいね
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かおるん
これは、本当に素晴らしいショーでしたよ
少々高くても見る価値は十分ありました
ユーミンの曲はなにかと自分にだぶったりするので、辛い時に聴くとよけい辛くなったりします
でも、ここで思い切り涙を流せれば明日が明るくなるので、時には自分に強がらずに思い切り泣くことも必要ですよ
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おや?
ちょうど同じ時間にコメントを書いていたんだね。
そう、素晴らしい舞台を見てさらに自分の感性を高めるって必要だよねぇ~
えっ?私たちはこれ以上必要ないかなぁ~・・・
でも、人間、感動って必要だよね~
では、11月よろしくね
ファイナライズの意味、わかった?
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私もなんかユーミンナンバーを歌いたくなり、
「やさしさに包まれたなら」「朝陽の中で微笑んで」
歌ってきちゃいましたぁ~
最近、7月にメジャーデビューしたalutoというバンドの追っかけしてます
音楽はいいですよね~
さくらさま
さくらさん、このショーがすごいってことは伝わりました?
思い出すだけで興奮しちゃって、文章も支離滅裂になってしまって大変でした
ほーんと、すごかったですよん
11月に過去のシャングリラから一挙にwowowで放送されるそうですよ
要ちぇけらー
alutoというバンド、そんなに素晴らしいのですか
こちらもチェックしてみますね
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