勝手にほにや追っかけ隊、沖縄珍道中～その４

　　琉球村にいたションベン小僧シーサー。　　可愛すぎ。


さて、追っかけ隊ご一行はお昼を食べる事にしたのですが、どこに入ればいいやら
検討もつきません。

そこで、食事の事ならとてもマメに変身する隊長が
（他の事なら絶対面倒くさがってやらないけど、よさこい・食事・酒・卓球に
関しての根性だけはすごいです）
後ろのシートでガイドブックを読み漁ります。

で、そのガイドブックに載っている沖縄そばのお店に行く事になったのです。
コメントは書いていなかったのですが、ガイドブックに載っているなら
たぶん、美味しいはず・・という隊長の読みです。

細かい路地を入り、曲がったり戻ったり一方通行の道路に泣かされながらも辿り着きました。

じゃーん・・・・・・・・・・・・・・・・・。




え、だ・・だ・大丈夫？（ナニガ？）

　え、ここ？(^。^;)


しかも、得意げに「冷房中」と書いてあります。



恐る恐る中に入ります。
自販機で食券を買うらしい。


「大盛り１００円だって！これにしようかな・・・。」

そこに通りがかった店員のおばちゃん。
「止めた方がいいよ。食べられないから！」

「え、でもお腹すいてるし大食いだから大丈夫ですよ。」
「いやぁ、絶対食べきれないから止めた方がいいよ。」

食べるのは生きがいなのに・・・。

商売っ気がないというより、親切だったんだなぁ・・。
（その止めた方がいいよ！という否定っぷりは笑ったけど）

結局、普通盛りで注文。



基本的にはメニューのそばは全部沖縄そばで、上に乗っている具の違いで
呼び方が違うようです。

沖縄に上陸して「初沖縄そば」なのです。
そばというより、ラーメンに近い噛みごたえ。
だって、小麦粉100％なんだもんね。
ちゅるちゅるとすすります。美味ちい～。

スープはあっさり味の鰹風味。

「どうよ、どうよ。ここまで来て正解だっただろうが！」
隊長はかなり満足げです。

そして、その量も・・・。
「うん、確かに多いかも。食べても食べても減らない・・・。」

結局、私の残りを主人が全部食べて完食＆満腹！
おそばには、こーれーぐーす【泡盛に島唐辛子（赤唐辛子を小さくした感じ）
をつけたもの】を垂らして食べるのですが、これが絶品

実は私は唐辛子系が苦手。わさびは好きだけどキムチとかは苦手なのですが。

でも、これを入れると風味が加わりとっても美味しいのですぅ。

この辛さは後に引くー
このスープに合うんだよね～。
結局、買って来てしまうほどお気に入りになってしまった。

唐辛子が好きになっちゃいました。

確かに美味しいので、地元のお客さんやタクシーに連れられて来たらしきお客さん
など、けっこういろんな人が入っています。





食道内にはこんな懐かしい販売機もありました。
ビンのコーラやファンタオレンジなんて懐かしい～。
あれ？今、気づいたけどボタンはファンタオレンジでビンはＨＩ-Ｃだー。
買ったらどっちが出てくるんじゃい。



お水はセルフサービスのようなので、かおるんが持って来てくれました。



「えっこれお水」
「お水って書いてあったタンクがあったの。
そばにこのグラス？が置いてあったから、汲んで来ました。」
「黄色くねぇ？」
「これって、ワンカップとかのビンだよね？」


でも、お水と書いてあったのを信じて飲んじゃいました。

たぶん、前にお茶でも入ってたんでしょう。
信じる者は救われる・・。

新山食堂について、こんなサイトがあったのを発見。


お腹も満たされたところで、水族館に向けて出発～。