今こころのままに~よさこい館

よさこい祭り関連のみのブログにしました。

吉田拓郎&かぐや姫Concert in つま恋2006 №6

2006年10月12日 | 吉田拓郎&かぐや姫inつま恋2006
第3部は、また拓郎さんです。


実は、私は拓郎さんの曲といえば「夏休み」とか「結婚しようよ」くらいしか知りませんでした。

最近では「全部抱きしめて」ね。


今回、つま恋に行くことが決定した時点でこれは少しは予習せねば・・・と

思って、CDなどを借りてきたりしました。

主人も全く同じで、私の影響でかぐや姫の方はだいぶ覚えたのですが、拓郎さんの曲に

関しては私と同様でした。


さて、車で拓郎さんのCDをかけてみるものの・・・。

何を聞いても同じ曲に聴こえるんです。

主人も全く同じ感想・・・。

正直言えばどうしても、拓郎さんの良さがわかりませんでした。






本番でつま恋に行った時に、拓郎さんのファンらしき人はなぜか熱い人々ばかりで

ちょっと驚きました。

Tシャツは当然着ていて幟を持っていたり、ギターを抱えたり完璧な拓郎ファンの武装?です。

しかも、オヤジが多い。




・・・と前置きが長くなりましたが、この3部は食料調達の時間にしました。

(この時の様子は№5に書いてあります)


長時間のライブですし、かぐや姫は絶対にはずせないため拓郎さんの部でトイレや

食料調達しに行ったというわけ。

拓郎さんファンには殴られそうですが・・・。



ちなみにこの第3部の曲目は・・・。


「とんとご無沙汰」

「全部だきしめて」(ちょうどトイレの長蛇を並んでいる時に歌ってたなぁ

「野の仏」

「唇をかみしめて」

「友あり」

「いくつになっても happy birthday」


そして、ここでムッシュかまやつさんが登場したらしいのです

私達はムッシュの声に反応して慌ててライブエリアに戻りました。


「シンシア」で拓郎さんとムッシュが一緒に歌います

「我が良き友よ」

第3部は拓郎さんの「ファイト」で終わりました。


ここで40分間の休憩に入るのですが、この時間にトイレやフードエリアに行くと

大変な事になり、とても第4部には戻って来れないと思ったので先に行っておいたのです。



 この辺で拓郎さんの詩というのは、非常に重いことがわかりました。

「ファイト」という曲が特に良かった。

詩の意味が深いのですね。


たぶん、今この年になってじっくりと聴いたのでよけい感動もあるのかもしれません。


会場中の団塊の世代の人々がこの曲でひとつになった・・・。

会場中がこれを聴いて、感銘を受けていたと思います。

彼らに対して・・・そして拓郎さん自身に対しての「エール」にも聴こえました。

これを聴いた時、なんとなく会場から浮いている若輩モノのような自分を感じました。


あー、拓郎さんの良さがわかっていなくてすみませんでした。みたいな感じ。


CDを聴いた時は、なんとなく曲調しか聴いていなかったので良さがわからなかったのね。


なるほど~・・・。これで拓郎さんのファンが熱いことがわかった。

しかも、男性のファンが多いことがね・・・。


・・・と、私と主人は後になればなるほど拓郎さんの魅力にとりつかれていったのです。


帰って来てからもう一度CDを聴くと、それはもう感動でした。

「あ、これ歌ってたね

「これも歌ってた すごくいい曲だったんだねぇ・・・」

なんて・・。


なんだか、本当にファンの人からは怒られそうだね。






10月23日はNHKで22時から拓郎さんの番組をやりますよ。


これを見たら、ますます拓郎さんにハマりそうな私達なのです。(遅



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11 コメント

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まじっすかぁ?! (かおるん@かぐや姫7~8割歌えます♪)
2006-10-13 12:45:39
ムッシュ登場ですかぁ

マジ、すごいライブだねぇ



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関係ない話ですみません(汗) (Mr.トリデ)
2006-10-13 13:10:38
 明日、職場の慰安旅行で東京へ行きます。

当日荒川区のほうで「荒川よさこい」なるものがあるそうなので、見に行ってみたいと思います。あまり時間的に余裕がないので、どれだけ見れるかは疑問ですが

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Unknown (ゆみたか)
2006-10-13 16:55:41
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★かおるん



まぁ、想像を絶する感動だったよ。

初めてほにやを見た時以来の大感動でした。

 



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★トリデ様



慰安旅行で東京に来るんですか!

それも珍しいですネェ。



荒川よさこいをちらっと調べました。



なんと「新琴似 天舞龍神」が来るじゃないですか!!

ご存知かと思いますが、YOSAKOIソーランでは3年連続大賞の素晴らしいチームですよ。

YOSAKOIソーランの中では私は一番好きなチームです。

いいなぁ、私も生で見てみたいなぁ。



あと、注目チームは



「舞踏工場」

私の地元に近いチームです。

上手だし楽しいチームです。



「ぞっこん町田」

このチームも地元に近いチーム。

年々上手くなっています。今年は特に素晴らしかったです。

今年は十彩の振り付けの田村先生だったそうですよ。



「武州よさこい上総組」

埼玉のチームですが、とっても高知よさこいのテイストが強いチーム。

女性の太鼓隊がかっちょいいです



ここも大好きなチームです。



見に行っていいチームがあったら教えてくださいね。





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♪土産にもらったさいころひとつ (道@)
2006-10-13 18:55:45
■中島みゆきと拓郎は相性良し

ファイト!はみゆきの初期のヒット曲です♪

ま、彼女がオールナイトニッポン(深夜放送)の

DJ時代にリスナー(10代中心)の投稿はがきを

ヒントに「迷える子羊たち・・・ほんとは、迷える

狼たち・・・名曲、狼になりたい、をどうぞ♪」への応援歌として作りました。

ほかにも交互に歌ってますよ、字余り作品ばっかを。

■拓郎ベスト(私見)

落陽(ライブ版がいい) 窓の外は白い雪

■拓郎に男性ファンがおおい訳

最初にブレイクしたのはエレックレコード時代で

ルックスが醜男ぞろいのフォーク勢のなかでは

かわいかったこと。背もあり、足もながく、髪も

ふさふさ・・・きっとひげパパの若いころとそっくり

(笑)・・だったのよ。

その後、結婚しようよ、が大ヒットし、当時は男性よりもおんなのこにモテモテだったのよね。

フォークシンガーでは初めてスズキの軽自動車のCM

にでたし、POPS界のアイドル=ジュリーと人気を

二分するほどだったの。



で、当時の男性たちはそんな拓郎(の人気に)反発し、彼がステージに登場すると「帰れ!」コールの

怒号ばっか。



■で、なぜ、その後、そんな男性(いまのおじさん世代)が長く彼を応援するようになったのか。



矢沢永吉ファンとある意味では共通しているね。

ご存知のとおり、エイちゃんファンのバイブルは

「成り上がり」って本だ。(タレント本の白眉です)

ファン層はちょっとヤンチャなひとたちで、拓郎のフアンはそれよりもすこしおとなしい層が多いよ。

たとえると、永吉ファンは下町。拓郎は山の手ではないけど、ま、中流家庭の町、かな(笑)



まとまらないコメントになったネ(笑)

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ううっ!! 道さんったら^_^; (ひげPAPA)
2006-10-14 00:00:46
道さん、はい、肩まで髪を伸ばしてました(^_^;)

同世代でもキャンママは拓郎を聞いてゆみたかさんと同じく「メロディがどれも同じじゃん!」って否定的ですわ。

なんせ、「ひろみGO」の追っかけしてた人だから。



僕は小学生の頃からGS(ガソリンスタンドじゃないよ。グループサウンドだよ)が好きで、早熟な子どもだったけど、中1で自主制作版の拓郎を聞いてぶっ飛びました。



まさに心臓をわしづかみにされたって感じでした。

今の拓郎しか知らない人にはたぶんわからない感覚だと思うけど・・・



帰れコール(当時は数人のジョイントコンサートが主流)を浴びて、本当に1曲で帰ったり、「今日は帰りません」って言って、ミカンをぶつけられながら「今日までそして明日から」を歌ってた拓郎が昨日のように思いだされます。



あっ、すみません、熱く語ってしまいました(~_~;)



2年前札幌の「居酒屋拓郎」に行った時、いいおじさんが代わる代わるステージに立って拓郎を歌う姿に涙チョチョギレでした。



23日NHKですね。

情報ありがとうございます。

つまごいBShiを録画してて帰宅して見たら「大相撲」を録画してた私ですが、今度は必ず録画成功させますね。



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Unknown (道@)
2006-10-14 16:53:00
>自主制作版!

あのレコードを買うとは、なんたる変人中学一年生!ま、わたしはソノシートが最初だったけどね←どっちもどっちのアホです(笑う)

タイトルは「古い船に乗るのは古い船長じゃないだろう」・・だったっけ(笑)・・でね

卓郎が所属していた「広島フォーク村」の

、です。

ま、ボブディラン系のメッセージ色の強い

一派だったね。

つまり「世の中を年寄りどもの手から奪いとろうぜ!」って怒鳴ってるのよ、髪振り乱して

→ね?ひげパパ?→ひつこい(笑)

ある意味では関西系(岡林や西岡の)とよくにてたね。

当時はそれと平行して、PPMやブラザーズ・フォーなどの「美しいハーモニー系」が

流行ってたよ。



>居酒屋拓郎!

わっ、来年、ソーランの後、いくぜい♪



卓郎の生誕地は鹿児島だけど、「唇をかみしめて」でわかるように、羽ばたいたのは「広島」・・小生と同郷の。



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あっ、プロフィールの写真が変わってる!! (Mr.トリデ)
2006-10-15 00:05:44
 「荒川よさこい」行ってきました



 スケジュールの都合上、全チームの演舞を見ることはできませんでしたが、写真や映像でしか見ることのできなかった「ぞっこん町田'98」などを生で見ることができたのは良かったでした



 「新琴似天舞龍神」も見ました。しかしあれはもはや、ストリートや簡単なステージでやるよりもどこかの劇場で披露したほうが良さそうなショーですな

。あと、会場となったグラウンドではいくつかテントが設営されていて、そこで地元商店などが食べ物などの店を出していたのですが、その中に新琴似天舞龍神グッズを売っていたブースがあったのが、私としては「なんだかなあ」でした

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Unknown (ゆみたか)
2006-10-15 01:00:36
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★ひげPAPA様&道頓堀様



このブログで拓郎さんの話題でこんなに盛り上がっていただけるなんて、とっても嬉しいです。



第5部ではなんと中島みゆきさんが登場したんですよ!!

これはなかなかビッグなサプライズでした!

会場中がどよめいていました。



まさに、団塊の世代のお二人の熱きトークはなかなか読んでいても熱い何かがこみ上げてきます。

若輩モノは恐れ多くて入り込めませんが、拓郎さんの魅力は確かに感じました。

そういえば、会場で「居酒屋拓郎」というTシャツを着ている人がちらほらいて、なんだろう?と不思議に思っていました。

それを見た人が「あっ!居酒屋拓郎のTシャツだっ!!」と興奮していました。

このお店は、一体???

拓郎さんの熱烈なファンが経営しているんですかね?

そして便乗して熱烈なファンが通う居酒屋なのでしょうか



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★トリデ様



早くも東京から書き込んでいただいたんですね。

感激です。

ありがとうございます。



私は、YOSAKOIソーラン自体がお祭りというよりもショーだという認識です。

そしてショー(賞)レースね。

まぁ、いろいろ能書きを言うよりも実際生で見てみたい気もします。

高知とは全く違うけど、生はやっぱり感動するだろうなぁ。

チームグッズは、売っているチームは結構ありますよ。



心に残ったチームはありましたか?



あ、写真変わったの気づいてくださって感動

あれは、追っかけ隊のパロディ写真なのよ。



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あれ?写真が戻ってる? (Mr.トリデ)
2006-10-16 12:09:49
 心に残ったチームですか………………特に無かったです。やっぱり高知のチームが1つは来て欲しかった。



 印象に残ったことは、



◆武州よさこい上総組

 フラフの図柄にびっくり鬼だったんですね。初めて知りました。

 あと、MCの方(男性)の声がでかいでかい。音楽が全然聞こえないほどでした。



◆ぞっこん町田

 すばらしい演舞でしたが、人数が高知のときよりも少ないせいか、迫力も落ちていたような気がしました。

 で、ゆみたかさん田村先生といえば、今年福井の祭りで初参加したチームの中に、田村先生に振り付けをお願いしたというチームがあったんですよ~

 初めて見たとき、他のチームとは違うものを感じていたのですが、やっぱりといったところです。

 それにしても、高知のチームだけにとどまらず、県外チームまで振り付けを担当されているとは!!ものすごい才能の持ち主ですね、田村先生は



◆舞踊工場

 時間的に間に合わなかったので演舞を見ることはできませんでしたが、衣装はインパクト強いですね~。

中でも一人、特にインパクトが強い方がいらっしゃったような……



◆その他チーム

 やまももおばさんのブログにも書き込みしましたが、正調よさこい鳴子踊りを踊ったチームが(少なくとも)2チームありました。ただ、私が知っている高知市役所チームの踊りとは振りが若干違っていたので、少しとまどいました

 あと、楽曲に「花」(泣きな~さ~い~、笑いな~さ~い♪の曲)と「笑点」のテーマを組み込んだチームと、「勝手にシンドバット」をそのまま使ったチームがあって、これには往生しました
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Unknown (道@)
2006-10-16 13:12:46
なぬっ、みゆきがゲストで!

ま、拓郎もみゆきも他人のには過去

出たことないよ。

「心意気」だろうね、出た理由は。

だって彼女は内面的に「おとこ」だから(笑)

・・・見たかった!驚きたかった!



■知賀さんの振り付けは一目瞭然



男おどりと女おどりを明確に分けること、

でしょうね。

全国大会で初受賞した福山市(広島県)の備後新撰組が顕著です。

(福山は十採の楽曲者がいる関係から、十彩の影響が強い)

しかも十彩ではやらない札幌寄りの「魅せる演出」をすること。

きっと十彩の場合は、彼女のやりたいことを

前面に100%出すことは無理だから。

1.曲は彼女がタッチしない。

2.衣装もおなじく。

つまり首脳陣がたてた「テーマ」にのっとり、曲をまず聴き、そのテーマと彼女がイメージしたシーンとの「合体」が必須だ。

時には妥協もあるかと。

なぜなら(今回の特番でもあきらかなように)とチーム首脳陣の「意見」がおおきく反映する「しばり=限界」があるから、ね。



その点、ぞっこんの場合は曲も衣装も彼女の全面プロデユースだった。

だからこそ「知賀ワールド」をおもいきり

発揮したのよ。

ひょっとすると「梼原」も彼女かと・・だって、ぞっこんの衣装のからくりと似てたでしょ(笑)



ま、どちらにせよ、いま、もっとも「ノッテル」振り付け師のひとりではあるね♪
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