フランスのアルルに引き続き、ロシアのモスクワの耳飾りを作りました。
カラフルですが、周りを囲むゴールドのおかげで、大人っぽい仕上がりにできたかなと。
そしていろんな色が入っているので、案外いろんなお洋服に合うのではと思っております。
今回は、ロシアと言えば!な、聖ワシリイ大聖堂をイメージしています。
カラフルな屋根の模様や、内装の模様をパズルのように当てはめて刺繍しました。
実はもともと、あの独特の玉ねぎ頭と、不思議な色の組み合わせがあまり好みでなかったのですが、
実際に行って見て、その個性的な見た目と独特の可愛さにノックアウトされました。
外観はもちろんですが、内装の装飾画もかわいいのなんのって。
しかも迷路みたいに入り組んでいで、とってもわくわくする大聖堂でした。
ああ、もう一度行きたい!
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写真を見て見返したいたら懐かしくなって、久しぶりに旅ノートを広げてみました。
一緒に写っているのは旅する刺繍のお供たちです。
簡単に説明すると、「旅する刺繍のお話」というシリーズで、旅行の際にいつも刺繍のお供を連れて行き、風景と一緒に写真を撮るというものです。
フランスへは星の王子さまがお供でした。
ノートは基本的に、移動中の電車の中や夜寝る前など、旅行中に書くようにしています。
この理由は単純明快、帰宅後はめんどくさくていつまで経っても書かないからです。(苦笑)
旅ノートを作るために、チケットやパンフレットなどを取っておいても、結局手をつけないことが常でした。
旅先でリアルタイムで書くようになってから、旅ノート白紙問題が無事解決。
(でも帰宅後は未だに作らないので、基本的には未完成なのはここだけの話です。)
思い出にもなるし、旅ノートを作っておくのは(たとえ未完成であっても)すごくおすすめです。
フランスの旅ノートもチラリ。
ブログでもいつか旅の記録をまとめたいなあ。。
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少し(いや、かなりかも)話が逸れてしまいました。
モスクワの耳飾りは、前回のアルルの耳飾り(第十二話:アルルの耳飾り)よりも以前から構想だけはあったものです。
なかなか頭の中のイメージを実際に刺繍に起こせなかったものなので、今回やっと形にできて満足しています。
旅先で見て自分の中に取り込んだものを、作品として再構築して表現するのって楽しい。
と、今回アルルとモスクワの耳飾りを作っていて改めて思いました。
次はどこのどんな風景が作りたくなるんだろうと、自分自身今からわくわくしています。
よければこのわくわくを、これからも一緒にお付き合いいただければ嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
HP
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