クリスタはパース定規に合わせることができるので便利になっているのですが、それ以外が不便すぎる。用紙内で領域を区切れないのは仕方ないとしても、ポリゴンの両面表示がないのか大半のモデルデータが使用できなくなってしまいました。
よほど軽量なモデルデータでないといけないようで、レイアウトの動作が遅くてガックガクで配置するだけで30分以上かかります。そこからライティングをして、まずレンダリングします。
そして、LTフィルターをかけて線画とトーンに出力するのですが、プレビューが重すぎて実用範囲から外れすぎています。
1:3Dレイヤーを作る
2:モデルデータを配置する(重すぎる)
3:通常のレンダリング
4:2DLTフィルターで線画化する(プレビューが重いとかいうレベルではない)
コミスタでは
1:3Dレイヤーを作る
2:モデルデータを配置する
3:3DLTで線画化(通常のレンダリングも可能)
カラー用途と統合するからといっても、コミスタのままで良かったのではないか、と思います。
クリスタに、3D機能がセルシスさんの公表していた予定から大幅に遅れて実装されたときから要望しているのですが、これだけ変化してしまうなら、事前にプレビューをユーザーに示してくれないといけないのではないかと思うのです。
クリスタの各ツールやUIもですが、大幅に変えるのであれば、作ってしまってから出すというのは反則だと思います。なんのために開発が始まる時にコミスタユーザーから意見を集めていたのか謎です。
最新の画像もっと見る
最近の「CLIP studio paint」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事