一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城県阿見町の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と家庭自給生活を自学自習中

じねん童・いろはの同級生たち、夏休み・まちづくり探検隊が「阿見町のお野菜調べ隊」として、「じねん道の畑」にやってきた!!Let's 子どももおとなも 「AAL」

2016年08月31日 | こども百姓「じねん童」

子どもも大人も、家庭で職場で、夏休みの宿題追い込みでしょうか。

「子どもは自然からの宿題をもらっており、
大人はそれを知らなければならない」
マリア・モンテッソーリ

本日8月31日はモンテッソーリの誕生日。。


文部科学省は
「生涯にわたって学び続ける力、主体的に考える力を持った人材は、
学生からみて受動的な教育の場では育成することができない。
従来のような知識の伝達・注入を中心とした授業から、
教員と学生が意思疎通を図りつつ、一緒になって切磋琢磨し、
相互に刺激を与えながら知的に成長する場を創り、
学生が主体的に問題を発見し解を見出していく能動的学修(アクティブ・ラーニング)
への転換が必要である」と指摘しています。

生きるベースである、食べ物をつくる現場「田畑山林」は、
「アクティブ・ラーニング(能動的な学習)を実践」
するための格好のフィールドです。

 動植物と生活を共にすることは、
人間に必要な調和ある才能が豊かに賦与されるから。。

さあ、子どもと大人同じフィールドで Let's 

 Agriculutural Active Learning(AAL)
 アグリカルチャラル・アクティブ・ラーニング
 『“農”動的な学習』※Jinendoの造語

 

じねん童・いろはの同級生たち、
夏休み・まちづくり探検隊が「阿見町のお野菜調べ隊」として、
ベテランのすいか農家・大竹さんと
新規就農11年のじねん道・斎藤ファミリーの畑にやってきた!!

●ベテラン農家・大竹さんの農業に対する熱い想いを聞く



 

●大竹さんのスイカ畑





 


●茨城で新規就農11年、一反百姓「じねん道」斎藤ファミリーの畑
こちらの畑はお借りして「1年」の畑です。
(画面左は、お隣の大竹さんの畑)


国際マメ年なので、各種マメ畑の見学を中心に・・・。
マメ科は土に栄養をくれるの?
耕さないってどういうこと?

国連は、マメ科の植物が環境に良い影響を与え土地の産出力を増し、
豆類が食料安全保障や栄養摂取に貢献し、現代慢性病を防止するとして、
2016年を『国際マメ年と宣言したんだよー。





   

雑草はどうするの?(この質問はママたちから)
トウモロコシ・インゲン・カボチャを一か所に植える意味は?
自家採種って何?
「小規模農家を見直すという世界の潮流家族農業は世界的に・・・(笑)
の話などなど・・・。


お土産に、じねん道の「ポップコーン」
トウモロコシには、「スイート種」「フリント種」「ポップ種」「デント種」「ワキシ―種」があることも。。
※詳しくは、マメやトウモロコシのことなど、
じねん道のことが掲載されている、こども農業雑誌「のらのら」も読んでね!
 


●右側お隣、何でも作っている・おばあちゃん農家からもスイカの差し入れ、なんと3個も!

探検隊員ではない(まだ小学生ではない)、
子ども百姓たちも乱入して、即興のスイカ割り大会!!
 
 

じねん童・ふうかも参加。。


地元って、あたたかいね!!! 
 

●ご飯も食べずに(お腹すいたと、泣き出す子も)、探検のまとめを公民館で・・・

結局一番大変なのは、ママたちか??




いやいや、子どもたちも暑い中よく頑張りました。
たまたま、探検畑となった、両隣の大竹さん&渡辺さんも
貴重なスイカとお時間をありがとうございました。!!



 


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