一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城県阿見町の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と家庭自給生活を自学自習中

ブログ再開:原子力から“原始力”へ●広瀬隆講演会 & 9.11 震災半年 脱原発100万人アクションin土浦

2011年09月12日 | 「ふうてんファーマー通信」じねん道以外のお知らせ

原子力から“原始力”へ
電気は使いたくありませんが、閉鎖していたブログを再開いたします。
理由は言うまでもありません・・・。 


[広瀬隆講演会 & 9.11 震災半年 脱原発100万人アクションin土浦]
に家族で参加しました。

脱原発ネットワーク茨城トップページ
 
3月11日、東日本を襲った巨大地震は、岩手、宮城、福島を中心に未曾有の被害を与え、
さらに福島第一原発で史上初の原発震災を引き起こしました。
犠牲者の皆様に心から哀悼の意を表します。
私たちは広瀬隆講演会で、原発の恐怖とその非人間性を学びました。
そして「原発と人類は共存できない」ことをあらためて確認しました。
66年たった今でも続くヒロシマ・ナガサキの「ヒバク」の苦しみが、
今また「フクシマ」で始まっています。放射能の被害は日本を襲い、
世界に広がっています。
福島第一原発事故から今日で半年がたちました。
福島第一原発付近は高い放射線量を示し、事態収束のめどは立っていません。
福島県民の多くは避難生活を強いられ、故郷へ帰るあてもない生活が続いています。
福島第一原発事故を引き起こした東電と歴代政府、そしてそれを支えてきた研究者たち、
「原子力村」と呼ばれるものの責任は重大です。
東電・政府などは、原発政策を推進し原子力の「安全神話」を声高に宣伝したことを真摯に反省し、
早期の事態収束への努力とすべての原発の廃炉への道のりを明確にしなければなりません。
同時に、私たちは、今回の事故により拡散した、放射性物質の影響を強く懸念するものです。
次世代を育んでいく若い人々への健康不安は重大です。
農産物、海産物への影響、就労や生活への不安なども生み出しています。
東電、政府は、損害賠償・補償を迅速に行い、被害の拡大を防ぐことに全力を注ぐべきです。
一方、茨城県は、30キロ圏に人口100万人が暮らす地点に、老朽化した東海第2原発があり、
今回の震災でも、あわや福島第一原発と同じ状態になる寸前でした。
今は停止していますが、国は今年中にも再稼働させようとしています。
私たちは二度と福島のような原発事故を起こさせないために、東海第2原発の再稼動を許さず、
廃炉にする行動に立ち上がりましょう。
すべての原発をなくすために、連帯しましょう!

2011年9月11日
広瀬隆講演会参加者一同

 

 

あっ、風禾(0歳)がホームページの写真に!!



写真は名刺を頂いた Illusionist Kさん(風禾の写真を撮っていた方)のHPブログより
http://illusionist77.blog115.fc2.com/blog-entry-394.html

 


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