一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城県阿見町の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と家庭自給生活を自学自習中

博嗣参加@9月18日(木)フォーラム「“小さな農”のあり方」~国際家族農業年に考える~in東京・内幸町

2014年09月18日 | T&T研究所・研究員(鴨川自然王国内@所長・加藤登紀子):斎藤博嗣

9月18日(木)フォーラム「“小さな農”のあり方」~国際家族農業年に考える~
に博嗣が参加してきましたので、概要を報告します。



なおこの模様は、テレビで放映されます。
(当日のフォーラム3時間でしたが、放送では「1時間」になります。)
10月4日(土)午後2~3時 
NHK Eテレ「TVシンポジウム」

■フォーラム概要
FAO(国連食糧農業機関)は2014年を「国際家族農業年」と定めた。
家族農業は規模が小さく、加速する農業の国際化に苦しんでいる。
そうした時代の中で家族農業の役割を確かめ、その持続と地域のあり方を考えたい。
●家族農業は日本の食料生産のベースであり、また小さな農業ゆえに果たす役割も大きい。
しかし現状は農家の減少は止まらず、その役割を十分発揮しているとはいえない。
農業で食べていける条件が整えば小規模でも可能性のある農業である。
●ドイツ山間部の農業は安定した複合経営、都市との共生で家族農業の役割を果たしている。
重要なのは家族農業が成り立つ環境があり、それを自分たちで築いていること。
日本の家族農業はどのような条件があれば可能性を引き出せるのか。
●小規模でも家族農業を維持している地域のキーワードは、先見性、人材育成、実行力、都市との共生だ。
日本の人口減少は農業のあり方を変える好機ともいえる。
家族農業の態勢を整え、都市住民の「農」の積極活用で“新生農村”の青写真を示す。





   

 


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