一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

4月30日(火)岡村淳監督・移民映像作品の上映会&トークライブ、平成最後の日におくる、ブラジル日系移民を追い続ける記録映像[主催]みんが・柴田大輔@茨城県・エスカード生涯学習センター

2019年04月30日 | 阿見町&茨城周辺「興味津々浦々」kyomishinshin+tutuuraura

平成最後の日に参加してきました。

 

 

以前もご紹介した第1回に続き、上映会&トークライブ in うしく第2弾!!

【岡村監督・移民映像作品の上映会&トークライブ in うしく】

https://www.facebook.com/events/570246253489702/

http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000119/20190301014429.cfm?j=1

                         
平成最後の日におくる、ブラジル日系移民を追い続ける記録映像作家・岡村淳監督の作品上映会&トークライブ

<日時>2019年4月30日(火)13:30-16:40
<場所>牛久市 エスカード生涯学習センター(第一講座室) 
JR常磐線「牛久駅」より徒歩5分 駅西口に隣接するビル「エスカード」4階
<料金>入場無料(監督へのカンパ、歓迎いたします)
<お問い合わせ>080-2079-5347(柴田)mingaglobal2017@gmail.com

《タイムスケジュール》
13:15 会場
13:30 上映開始(途中休憩)
16:10 岡村監督のトークライブ&ディスカッション
16:40 終了予定

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『郷愁は夢のなかで』(2時間35分)

西暦1992年、ブラジル各地の旅を続けていた岡村監督は、アマゾン源流のマットグロッソ州の町で、不思議な老日本移民の噂を聞く。

その人は世間との付き合いを絶ってひとりで掘立て小屋に暮らし、自分のオリジナルの浦島太郎の話を創作し続けているという。
ぜひその話を聞きたいと願った岡村監督は、すでに消息を絶っていたその日本人・西佐市さんの居所を訪ねあてる。

西さんは浦島太郎の語りを披露することを拒むが、監督の度重なる訪問を受けて、カセットテープに語りを吹き込むことを約束してくれた。

託されたテープには、西さんの故郷と肉親への熱く複雑な思い、そして死生観から環境問題までが盛り込まれており、深く岡村監督の心を打った。

そして西さんは再び消息不明になってしまう。

西さんは田舎町の老人ホームで亡くなっていた。

岡村監督はわずかな遺品を手がかりに、ブラジルで、そして故郷の鹿児島で西さんを知る人々を訪ねて、数奇な西版浦島太郎の背景を探っていく…。




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《岡村 淳監督 プロフィール》

岡村 淳(おかむら じゅん)
記録映像作家 
ホームページ:http://www.100nen.com.br/ja/okajun/
1958年東京生まれ。
早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。
考古学を学んだ後、1982年日本映像記録センター入社。
牛山純一代表プロデュ―サーにテレビ・ドキュメンタリーの作法を叩き込まれる。
「すばらしい世界旅行」「知られざる世界」の番組ディレクターを担当し、おもに中南米を取材。
・1987年、フリーランスとなりブラジルに移住。
記録映像作家としてNHK、朝日ニュースター、東京MXテレビなどで20本以上の作品を放送。
・1997年より自主制作によるドキュメンタリーづくりを始める。
ブラジルの日本人移民、そして社会・環境問題をテーマとした作品の制作を継続中。

自主制作の代表作に『郷愁は夢のなかで』(1998年)、『ブラジルの土に生きて』(2000年)、『赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み』(2002年)、5時間16分の長編『アマゾンの読経』(2006年改訂)、『あもーる あもれいら』三部作(2007-2012年)、『橋本梧郎と水底の滝』シリーズ(2011年~)など。

2013年にはじめての著書『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』(発行:港の人)を刊行、日本図書館協会推薦図書となる


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