じねん道による報告と鴨川自然王国スタッフブログ
11 月 25 日 里山農業塾11月コースレポートより
http://www.k-sizenohkoku.com/3080
10年以上前、博嗣が一番初めに農業を研修生として教えて頂いた場所。
(正確に言うと横浜で農業を教えてもらったのが最初なのですが)
今はミツヲ(藤本博正・現国王さんの頑張りで立派な畑ですが、当時は・・・。
当時は犬とかいなくても全然獣等いませんでしたが、今はイノシシ、シカ、当日はサルの軍団が!!
電柵をはらなくては、とても作物は収穫できないそうです。
←かつて「鉈(ナタ)」で手をケガして離脱した箇所
子供たちの無心に上る姿に大先輩の農家のおじいさんも「昔はみんなこうだったねー」
と目を細めておられました。
「汚い・汚れるから・チクチクするから・危ないから、そして、意味がないから」
子どもたちから「自然からの宿題」をする、本当の遊び場=学び場を奪ったのは大人たちなんでしょうね。。
火を囲むという行為は、酋長会議みたいで、現代は邪魔されがちな、「男の居場所のひとつ」として・・・?。
そんなこと言っていると、なんで男ばかり暖かい所に!って男女共同参画がとか言われるのかな(笑)
焼き芋は全部子どもたちの手と口に。。
子どもたちはやはり無為無心に種をまく!!!
自然農法をそのまま体得しているんでしょうね。
来年は子どもたちとやる一反百姓講座をやりたいですね!!
自然王国スタッフのみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました!!