一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城県阿見町の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と家庭自給生活を自学自習中

報告:11月8日(土)、9日(日)「じねん道」が講師“一反百姓”講座@鴨川自然王国「里山農業塾」

2014年11月10日 | 一反百姓「じねん道」斎藤ひろつぐ&ゆうこ

じねん道による報告と鴨川自然王国スタッフブログ
11 月 25 日 里山農業塾11月コースレポートより
http://www.k-sizenohkoku.com/3080


10年以上前、博嗣が一番初めに農業を研修生として教えて頂いた場所。
(正確に言うと横浜で農業を教えてもらったのが最初なのですが)
今はミツヲ(藤本博正・現国王さんの頑張りで立派な畑ですが、当時は・・・。
   
当時は犬とかいなくても全然獣等いませんでしたが、今はイノシシ、シカ、当日はサルの軍団が!!
電柵をはらなくては、とても作物は収穫できないそうです。
  ←かつて「鉈(ナタ)」で手をケガして離脱した箇所


子供たちの無心に上る姿に大先輩の農家のおじいさんも「昔はみんなこうだったねー」
と目を細めておられました。
「汚い・汚れるから・チクチクするから・危ないから、そして、意味がないから」
子どもたちから「自然からの宿題」をする、本当の遊び場=学び場を奪ったのは大人たちなんでしょうね。。
    

火を囲むという行為は、酋長会議みたいで、現代は邪魔されがちな、「男の居場所のひとつ」として・・・?。
そんなこと言っていると、なんで男ばかり暖かい所に!って男女共同参画がとか言われるのかな(笑)
    

焼き芋は全部子どもたちの手と口に。。

子どもたちはやはり無為無心に種をまく!!!
自然農法をそのまま体得しているんでしょうね。

来年は子どもたちとやる一反百姓講座をやりたいですね!!
    

自然王国スタッフのみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました!!

 
 

 


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