金子みすゞ「林檎畑」に曲をつけました。 曲・ほっぴ

える「林檎畑」　作詩・金子みすゞろん
　　　　　　　　作曲・ほっぴの未来予想図
　
　七つの星のそのしたの、
　誰も知らない雪國に、
　○○ばたけがありました。

　垣かきもむすばず、人もゐず、
　なかの古樹ふるきの大枝に、
　鐘がかかつているばかり。

　　ひとつ○○をもいだ子は、
　　ひとつお◇をならします。

　　ひとつお鐘がひびくとき、
　　ひとつお花がひらきます。
　
　七つの星のしたを行く
　馬橇ばそりの上の旅びとは、
　とほいお◇をききました。

　とほいその音きくときに、
　凍ったこころはとけました、
　みんな泪なみだになりました。



第１問　空欄を埋めましょう。
　　　できましたか？　ヒントはどちらも漢字。
第２問　皆さんは、この作品をどう感じますか？
　　　イ.　リンゴが食べたい。
　　　ロ.　青森、津軽を思い出す。
　　　ハ.　その他
全文は、こちらをどうぞ。

金子みすゞ詩集

第２問で、イを選んだ方は、遠慮しないで食べてください。
食べ終わったら鐘を鳴らしてもいいですよ。

この詩を歌っていたら、電話がかかってきました。
青森のリンゴ農家の方でした。
リンゴジュースも販売しているそうなんですが・・・
・・・詳しくいえないけれど、話が弾んでしまいました。
その方、ギター教室もなさっているそうです。
これも　みすゞ効果でしょうか。
これで、９曲になりました。
ありがとう。
2011-06-15 17:26:30
える　ほっぴの未来予想図　ろん

あっ、今日は、「ありがとう」の前に何もつけなかった。

あなたが、あんまり、言うから意識しちゃったんじゃないの。

あっそう。あまり気にしないといいのに・・
でも、さっき、本当に、電話きたよね。
偶然なのはわかってるけど・・・
みすゞ効果って言っている。

みすずさんのこと好きなんでしょ。
みすずさんばっかり、曲つけてるもの。
帰りましょう。

えっ、もう帰るの。
僕、リンゴジュース飲みたい。

なーに言うの。早く、いっしょに帰ろ。
2011-06-17 09:12:10