秘密基地

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南山城横断林道ツーリング

2024年05月11日 | バイク

朝一にオカンの施設へ面会に行って、今週撮りためた亀之助の動画を浴びせてきました(笑)
砂漠に水を注ぐかのように、亀之助の生きる力がオカンの全身に沁みこんでいくのが
目に見えるようでした。
赤ちゃんには老人が枯渇している何かを埋める力があるんだなぁと痛感しましたね。
1分の動画が1時間寿命を延ばしてますね。繰り返し30分見てましたから、
オカンは今日だけで30時間寿命が延びたと思いますわ(笑)
オイラもその姿を見てとても満たされました。
さて、いい天気なので走りにいきますか。今日はベンリィ君。
かれこれ1時間半。適当に走っていたのでここはどこ?状態です。
郊外のホームセンターですが、腹が減ってきたのでメシにします。


 

バーガーキング。
ちゃんと注文できるかな?と最近はそんな心配もしはじめています。
いやですね~歳をとるっていうのは。
無事に注文も完了。てりやき味のバーガーのセットにしましたよん。
旨いですね~バーガーキング。
次はもっと分厚いド派手なやつを注文してみよう。

 

 

そしてたどり着いたのは京都府相楽郡和束町
ここは茶源郷と呼ばれてるらしく、お茶の産地で有名。
茶畑が見えたので近づいてみましょう。

 

 

あぁ、素晴らしいですね。
茶畑の風景をもっとガッツリ見たい気分になってきました。

 

その風景をもとめて、こんな道に入り込んでます。
あぁ、楽しい。こういう普段とは違ったツーリングが刺激的です。

 

 

ヤバイっす。
茶畑の風景でこれほど感動できるとは。
でもあの黒いシートは何なんでしょう?
ちょっと調べてみると、
太陽の光をあてずに新芽を育てると、茶葉の緑色が濃くなり、
渋みが少なく旨みを多く含む葉っぱになるとの事。
光の当たらなくなってしまった葉っぱが
ヤバイ! お日様の光が当たらなくなっちゃった! だったら自分でなんとかしなきゃ!
と動き始めるらしいです。
結果、緑が濃くなり まろやかな味の お茶が出来上がる と言うことだそうです。
へぇ、勉強になります。

 

 

バイクと一緒に畑が撮れる場所で。
空もいいので、気持ちのいい写真になりますよね。

 

 

こんなややこしい道へ入り込んでます。
エンジンうならせて登った先は?

 

 

く~こんな場所。
たまらんです。
規則正しく並んだ様子が気持ちいいんですよね。

 

 

もっともっと見たくなってる自分がいます(笑)
これって楽しいツーリングが出来てるときです。

 

 

茶畑をつなぐ農道が網の目のよう広がってますね。

 

 

緑が眩しいほど。

 

県道から更に分岐して、ディープな道へと入ってきました。
野殿、童仙房方面へ向かいます。
ここからも茶畑が見えますね。

 

 

かなり標高をあげてきました。
ここは秘境感まであります。

 

 

絵力あるわ~、ここ。
いい場所を見つけた。

 

 

さらに進むと抜群の眺望の場所へ。

 

 

どうです?これ。
最高じゃないですか。
見渡す限りの山並みと今日のテーマの茶畑がシャープにアクセントを添えてます。
絶景です。

 

 

この道、標高の高いところで尾根を走ってるようです。
明るくていいですね。

 

 

おっと、鉄塔道じゃないですか。
オフ車で来たときに探索しますか。

 

 

おー、遊べそう(笑)

 

見難いですが、道がありますね。
再訪決定だ。

 

 

こんな碑が立ってました。
ここは南山城横断林道っていうのか。

 

その横に看板が。
林道三国越線?
ここは10年前くらいに一度走ったことがありますわ。思い出しました。
ダート探索に飢えてたころなので、舗装と知ってガッカリした記憶があります。
でも今は舗装でもいい場所だと感じますね。
なんだろう?この違いは?

 

 

明るい尾根を行く。
いい場所を走ってるのに、眺望がないのが残念。

 

 

かろうじて木の隙間から見える景色。

 

 

徐々に下ってきました。
とともに道沿いの木も減ってきましたね。

 

 

童仙房とは独特な響きですね。
何かいわれがありそう。

 

 

さぁ、林道をでましょう。
最後に見れた景色も絶景でした。
いい道でした。

 

 

木津川にかかる沈下橋。

 

鮎師がチラホラ。
奥の鉄橋の柱が石でいい味が出てるナー。
見えるかな?

 

 

笠置のキャンプ場は大人気。
縁がなくて一度も利用したことがないです。

 

キャンプ場から初めて走る33号線へ舵をきります。
わくわく。

 

 

見晴らしのいい場所で一枚。
このあとディープな44号線を走って、163号線へ合流。

 

 

 

母なる川、木津川(笑)

 

四条畷まで戻ってきました。
白熊アイスで休憩。

 

 

ラストはリクガメの餌の調達をして帰りましょう。
いいツーリングだったなぁ。

 

 

家に帰ると天使が待ってました。
にゃははは、毎日これだもの。幸せです。
ほっぺたちょんちょんして、シャワーしてビールだ。

 

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (エルク)
2024-05-12 09:57:49
童仙房は何度も訪れてますがなんとなく不思議な地です。
歴史が影響してるのかも。
なので迷いこむとここは韓国ですかというような寺院もあって
なかなか興味深いところですね☺️
https://kyoto-mura.jp/village/history-dosenbo/
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Unknown (しんちゃん)
2024-05-12 13:16:35
和束町の茶畑ですね、のどかでいい感じですね。
天使が家に居てたら出歩くのも勿体なくなるねー
かめちゃん、目に入れても痛くないんじゃない!!
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Unknown (かめはめは)
2024-05-12 16:06:49
★エルクさん
リンクを読ませてもらいました。
やはり何かを感じる地名はビンゴでしたね。
こういう場所を訪れるのも楽しいですね。
日帰りツーリングってやっぱりいいわ。
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Unknown (かめはめは)
2024-05-12 16:09:34
★しんちゃん
茶畑があの地域だけ密集してますね。
山の斜面が都合がいいのでしょうが、
他の地域も似たようなものだと思うけど
なんであの地域だけ?って不思議に思います。
亀之助、目だろうがどこだろうが入れても
痛くないです。試してみましょうか・・・あー!そこは痛い!ボラギノールー!(笑)
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