秘密基地

オフロードバイクのツーレポを
中心にカメ、腕時計、うどん、
商店街の話題など。
チャリンコも始めました。

だから探索はやめられないツーリング

2025年01月26日 | バイク

本日のツーリング
余野コンです。
さて、何処へ行きましょうか。
いつものように目的地は決めていません。
その時の気分でハンドルを切りましょう。

 

一旦北上しましたが、天気が怪しいので戻ってきました。
豊能町あたりで知らない道へ入ってみます。

 

そこで偶然発見したのが、コチラ。
うわーーーーー、凄い。
磨崖仏やん。
こんなひとけの無いところにあるのに、ちゃんとどなたかがお供え物をしています。

 

 

少しアップ。
こんなにキレイにくっきり残っている磨崖仏は初めて見たかも。

 

さらにアップ。
わはは、座像の表情までわかります。
こんなのが見つけられるなんて、だから探索はやめられない。
これ、豊能町だかられっきとした大阪府ですよ。

 

磨崖仏の説明書がありました。
天正二年?調べてみたら1574年ですって。
江戸時代の前、安土桃山時代のものですか。

 

興奮冷めやらないです。
面白そうなので、奥を探索してみましょう。

 

こんな看板あり。
右がさっき行ったところね。地蔵石仏は見逃してる。
神社方面へ行ってみますか。

 

こんな道。
全く誰も通っていません。

 

おっと、別の道と合流。

 

二本の道が、鋭角で交差してる変わった十字路になってます。
ワクワクしてきました。
全部調査しましょう!

 

 

このダートから調査開始。
こんな道があったなんて、全く知りませんでした。

 

いいね~

 

 

人工的に加工された石があります。
何に使ったんだろう?


 

また別の道と合流。
全部くまなく調査します!(笑)

 

昔の人はここを歩いたんでしょうね。

 

こんな風景のところに出ました。
田んぼか畑のようですが、放棄されてますね。

 

 

草ヒロ。
随分前からここにあるのでしょう。

 

石垣が埋もれてたり、
あぜ道のようになっていたりと、
以前は人がいたことを感じさせるものがありますが、
今は閑散としてます。
その空気がたまらないです。

 

 

神社、あったあった。
登ってみましょう。

 

小さな社殿がありますね。

 

静かな参道。

 

 

藤森神社で間違いないようです。
お参り。

 

あぁ、いいわ。
なんか、たまらないわ。
小さな、冒険。
楽しいわ。

 

奥へ進んでみますか。

 

歩いてでしか下れない急坂となったのでUターン。

 

とにかく、繋がる道は全部調査するのだ。

 

おっと外界へ抜けそうな道に繋がりました。

 

でも、終わりたくなので、また別の道を調べます(笑)

 

完全に調査し終わって、集落へ出てきました。
真っ直ぐ向うの暗いところから出てきたので、畑仕事をしてる人がびっくりしてました(笑)

 

出口にあった方向看板。
磨崖仏の名前から場所を特定して是非行ってみてください。
面白いですよ。

 

 

来来亭でラーメン。
極上の半日ツーだった。

 

 



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (さにー)
2025-01-26 17:45:18
インカ帝国の遺跡発見じゃないですか!
石器時代のコンドームもあってなんだかワクワクしますねー。
まだ亀さんが知らない道があったなんて桃の木です。
寒おすなぁ🥶
返信する
Unknown (エルク)
2025-01-26 17:49:19
こんなところがあったんですね。
行くことあってもこの辺り通過点だから未開拓。
探索の楽しみが出来ました、39です。
返信する
Unknown (かめはめは)
2025-01-26 20:13:38
>さにー さんへ
>インカ帝国の遺跡発見じゃないですか!... への返信
とうとう発見してしまいました。
インカ帝国の遺跡。。。って豊能にあるかーーー!
石器時代のコンドーム。。。カチコチで痛いわーーー!
ハンドルカバー買ったとこまで知ってるけど全然走りにいってないなー。まさか
まだ箱から出してないな?
返信する
Unknown (かめはめは)
2025-01-26 20:19:21
>エルク さんへ
>こんなところがあったんですね。... への返信
しょっちゅうこの辺りを走ってるオイラでも知らなかったので、
そりゃわかりませんよね。
この手の石仏、磨崖仏系のって調べれば
結構あるみたいなので、それを狙って散策するのも楽しいかもしれませんね。
生々しく残っていて、しかも無料(笑)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。