Foundation Garment

いつまでもキレイであり続けるために、、、

使い捨ておむつ(パンツタイプ)

2019-03-14 10:31:01 | 補正下着
パンツタイプはゴムのシャーリングが入った不織布製の使い捨てパンツとギャザー・吸収体が一体化したものである。ユニ・チャームが最初に開発し、乳幼児用は1992年、大人用は1995年に登場した。ブリーフやショーツといった下着と同じ感覚で交換でき、自分で歩ける人のお出かけ用や、ある程度立ち上がれる人のトレーニングパンツ的な用途に向いている。しかし、ズボンを完全に脱がさないと交換できず、寝ている状態ではテープ止めタイプに比べて漏れやすいため、寝たきりの者の使用には向かない。また価格が最も高価である。パンツタイプの方がウンチが漏れにくいという意見もある一方で、ポイントを押さえ、慣れればパンツタイプが楽だがウンチの時にはコツが必要という人もいる。大人用にはパンツタイプとテープ止めタイプの中間的な製品として、ズボンを完全に脱がさなくても交換できるように、パンツタイプながらもテープでも固定ができる製品が発売されている。
乳幼児用のパンツタイプの中には特殊用途として、ハイハイ用、トイレトレーニング用、おねしょ(夜尿症)対策用、水遊び用パンツも発売されている。ハイハイ用は「Sサイズ」から「Mサイズ」相当、それ以外の展開サイズは「Lサイズ」と「ビッグサイズ」(ただし水遊び用パンツは「Mサイズ」を追加)である。トイレトレーニング用は吸収体の表面におしっこの水分が付着すると濡れた感じがするような加工が施され、商品によっては絵柄の色が変わるように施されているものもある。おねしょ対策用は長時間おむつを取り替えなくても漏れないよう、昼間用の紙おむつより吸収体を強化し、商品によっては布パンツの質感に近づけたものもある[11]。トイレトレーニング用、おねしょ対策用おむつは月齢の高い子供が穿くことが多いため、パッケージ表面には「パンツ」の文字が強調され「おむつ」の文字が目立たなくなっているが、日本衛生材料工業連合会のガイドラインによる表示では他の製品と同様に「乳幼児用紙おむつ」と表示されている。一方で水遊び用パンツは海やプールでの水遊び用に便漏れ防止のギャザーのみ付いており吸収体が入っておらず、尿や軟便はすり抜けていくため、日本衛生材料工業連合会のガイドラインによる表示にもある通り、厳密には「おむつ」ではなく「使い捨てパンツ」である。単独でも水着と併用でも使用できるが、プールによっては水遊び用パンツを含めたおむつ着用を禁止しているところもあるため注意が必要である。



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