今日の川崎地方は午前中から、薄曇りの少し寒い1日でした。
今日は詩吟の稽古日なので、みんなを車に乗せてあざみ野まで行ってきました。
行く道中桜が満開の所を、何か所か通りながら行ってきました。何処も、かしこも、満員の人だかりでした。
つくずく日本は平和だなーと、我々年寄りはみんな感じいって居ました。そのせいか、今日の詩吟は声の出し方が皆
張り切っていました。87歳の篠さんは、帰りにもっと声を出したかったようです。満開の桜の花を見ると心が、
高揚するようです。詩吟に桜を詠った詩がたくさんあります。代表的なのが、題名、桜花の詩の
源義家の 。 吹く風を、 勿来の関と思えども、 道も狭に散る 山桜かな。
平忠度の 。さざ波や, 志滋賀の都は荒れにしを、 昔ながらの、 山桜かな
私もこんなに素晴らしい、和歌が作れたらいいなと思っています。残念ながらとてもできません、昔の人は偉かった、
戦をしながらこれだけの学問と教養があった、私もこれから頑張ります、よろしくお願いいたします。