舵天照で『【未来】現代の開拓者と相棒』のリプレイ本文が掲載中です

　舵天照で『【未来】現代の開拓者と相棒』のリプレイ本文が掲載されました。
　今回は仮想現代を舞台に移し、私立ギルド学院を中心としたシナリオです。
　なので開拓者や相棒の皆様は、未来シナリオということで生まれ変わってもらいました。
　このシナリオも、相棒とＥＸ（文章量が２倍）のオプション付きの個人ストーリーです。

　ちなみに私のＮＰＣ達もしっかり生まれ変わっておりまして、一部の敵ＮＰＣもちゃっかり出ています☆
　まっ、半ＩＦシナリオなので、細かいところは気にしないでください（あっさり）。
　それと『あや』はちゃんと学院を卒業した後、本当に開拓者になりました。
　このシナリオではアヤカシの存在はちょっと変化していますので、『あや』が活躍しても何の問題もありません（多分……）。

　そして何気なくでもありませんが、リプレイ本文にもＮＰＣ達を出せていただきました。
　絡ませていただいた方が、内容的に盛り上がると思ったからです。なかなか面白く絡んだと思います（笑）。
　リプレイ本文の中でいくつか私立ギルド学院の校則が出てきまして、結構良い感じにシナリオと合ったと思います。

　いろいろな未来のストーリーを書かせていただきましたが、舵天照の未来も光と幸が多きことを心より願っております。

 

舵天照で『これからの日々』のリプレイ本文が掲載されました

　舵天照で『これからの日々』のリプレイ本文が掲載されました。
　舵天照で一区切りがついた今、これから開拓者の皆様はどうするのだろう？と思い、制作したシナリオでした。
　個人ストーリーを書いてまとめたシナリオは、舵天照でははじめて書いたのでちょっとドキドキしましたが、それでも何とか上手くまとめられたと思います。
　今回は相棒を全員登場させることができた上に、文章量も２倍でしたからね。
　……かなりの文字数を書きました。私、頑張りました（涙）！
　でも個人ストーリーだったので、書くのは意外と楽でしたけどね（笑）。

　さて、今まで私のシナリオで活躍してくれたＮＰＣ達の未来を少しだけ語りたいと思います。

○野衣＆利高
　野衣が利高にプロポーズした後、一年後に結婚。そして利高は開拓者ギルドを辞めて、本当に専業主夫になっちゃいます。
　しかし更に一年後には野衣が妊娠した為に、職場に復帰。結局何だかんだと仕事が楽しいことに気づき、その後は定年まで続けます。
　逆に野衣は家庭に入り、専業主婦になりました。
　二人の間に男の子が二人、女の子が三人生まれます。成長した五人の子供達は開拓者になったり、受付職員になったりと、やっぱりギルド関係者になりました。

○雛奈
　幼馴染みの篝に告白された半年後に結婚。
　雛奈自身は仕事を続けるつもりでしたが、後に妊娠した為に退職します。
　その後、女の子一人と男の子を二人出産して、子供達が成長して独り立ちしてから、再び受付職員として働きはじめました。
　男の子二人は父親である篝の仕事を手伝い、女の子は雛奈と共に受付職員として働いています。

○京司＆京歌
　二人とも受付職員として、順調に出世していきます。
　京司は上司の勧めの見合いで、お嫁さんをもらいます。その後、一男一女をもうけました。
　京歌は開拓者と恋に落ち、その家に嫁ぎます。その後、男の子を三人と女の子を二人出産しますが、仕事は続けたままです。
　二人の家は近く、職場も同じだった為にずっと仲の良い兄と妹です。

○芳野
　舵天照では公表していませんでしたが、実は開拓者を辞めた十年前に結婚をしていました。
　十歳年下の奥さんとの間に、三人の息子がいます。
　芳野は受付職員を定年まで続け、息子達は全員開拓者になりました。

○鈴奈
　三年後、親に勧められてお見合い結婚をします。
　元々良い家の娘だった鈴奈は夫を婿にもらい、退職します。
　その後は二人の娘を出産し、子育てに専念します。

○美島
　順調に出世をして、開拓者ギルド職員の幹部にまで上り詰めます。
　結婚はせず、一生独身でしたが、何故か相変わらず若く美貌を保ったままでした。
　かつての同僚達とは時々は会って、昔話に話を花を咲かせています。
　
　……と、こんな感じになります。
　改めて書くと、ちょっとしんみりしますね。
　ですがどのキャラクター達も幸せな未来を歩めていると思います。
　開拓者の皆様と関われたことが、キャラクター達にとっては何よりの幸いでした。
　ＮＰＣ達に代わり、厚く御礼を申し上げます（ぺこり）。
　今まで本当にありがとうございました。

 

舵天照で『【妖志乃】決戦、そして……』のリプレイ本文が掲載中です

　舵天照で『【妖志乃】決戦、そして……』のリプレイ本文が掲載されました。
　妖志乃シリーズ最終話ということで、文章量が２倍になるＥＸオプションを付けました。
　最期はアヤカシらしく、戦闘ストーリーとなりました。

　まあ裏話というほど深いものではありませんが、実は最初の予定では妖志乃の父親の妖王も敵キャラクターとして、開拓者と戦わせるつもりでした。
　ですが途中でお休みをしてしまった為、半ば駆け足状態で妖志乃シリーズを終わらせなきゃいけなくなり（自業自得）、結局娘の妖志乃止まりになってしまいました。
　本当は麻牙巳や衣羽魅、ドールなどの妖志乃の従属達のストーリーもプロットまで用意はしていたんですよ。
　ですが公表する時間がなく、最初に制作した妖志乃シリーズのプロットを見ながらストーリーを作り直しました。
　これに関してはもう素直に反省しております。
　今更ながら書きたかったな～という後悔がフツフツと湧き上がってきまして、残念な気持ちがあります。
　でもとりあえず、メインの妖志乃シリーズを完結できただけでも良しとします。
　長い間、妖志乃シリーズに参加してくださった開拓者の皆様、本当にありがとうございました（ぺこり）。