花後の枯れた状態のゴウダソウ(ルナリア)
ほんの少しですがドライにしたいと思い切り取ったものです。
ゴウダソウ(合田草) ▼ 2020/09/28
この状態では見た目はあまり良くありません。
大判型の乾燥したサヤは3層になっていて
両外側の2枚に種がくっついています。
親指と人差し指の先端を少し湿らせ
サヤを挟んで指をずらすと膜(?)が綺麗に剥がれます。
薄っぺらな種の様子 ▼
取り外した種 ▼
両側の膜を取り除くと
中央に綺麗な膜(?)が残ります。
ドライフラワーとして飾るのも面白いですね。▼
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花を見るとアブラナ科ってわかりますね~
綺麗な花の頃(2020/04/30)▼
小さな果実が…▼ 2020/05/09
▼ 2020/05/12
ゴウダソウ(合田草):アブラナ科ゴウダソウ属
日本では1901年(明治34年)に東京美術学校教授の合田清氏がパリから種子を持ち帰ったのが始まりである。 それが名の由来でもある。
学名からルナリアとも呼ばれる。
別名:ルナリア オオバンソウ(大判草) ギンセンソウ(銀扇草)ギンカソウ(銀貨草)
( みんなの花図鑑より)
撮影日:2020/09/28 (花の時期 2020/04/30~05/12) 自宅にて