テニスコートのフェンス外側に植わっていたトベラ
花は良い香りだったように記憶しています。
今回出会えたのは果実と
それが3裂して顔を出した赤い種の部分
もう少し早い時期なら
鮮やかな朱色の種だったと思います。
ねっとりしたような赤い種は乾燥気味
指で触れてもそれほどべたつく感じではありませんでした。
トベラ(扉)▼
トベラ(扉)の果実▼
種が落下したのか? 鳥さんに食べられたのか? ▼
こちらは、葉っぱの緑が濃くてきれいな木を選んで
実が全く付いていなかったので雄株かもしれません。
葉っぱの縁は裏側に反り返っています。▼
実のない株全体の様子▼
撮影日:2020/01/13 公園にて
トベラ(扉):トベラ科トベラ属の常緑低木 雌雄異株
葉は倒卵形、互生、主脈は白っぽく、葉全体はつやのある緑色で
周辺部がやや内に巻くように、葉全体が反っている。
5月頃芳香のある白い5弁の花をつける。果実は熟すと3裂し
赤い粘液が付着した種子を多数露出し、これが鳥のくちばしなどに粘着して運ばれるといわれる。
(Wikipediaより)