人の少ない時間帯を狙って時々お邪魔する神社境内
行くたびに新しい発見があり
私にとって植物園のような楽しい場所
今回、念願だったヒトツバタゴに出会い(ドキドキ)
ブロガーさんのアップされている花を羨ましく拝見し
「一度でもいいから実物が見たい!」と思っていたので
もう嬉しいの一言
こちらが「なんじゃもんじゃの木」とも言われる木
雪をかぶったように白く見える姿がいいですよね~
(モクセイ科ヒトツバタゴ属の一種)
ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ)▼2020/05/22
こちらの境内では「なんじゃもんじゃの木」の樹名板
ほかにも、クスノキ・ニレ・イヌザクラ・ボダイジュ等々
「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれているようです。
花はどんな風に咲いているのでしょうか?
気になります
トリミングしてみました。▼
ヒトツバタゴは、モクセイ科ヒトツバタゴ属の一種
同じモクセイ科のトネリコに似ており、トネリコが複葉であるのに対し、
本種は小葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名があるとか。
このように単葉になっています。▼
すぐ近くで低木の白い花を見っけました。
葉っぱがツヤツヤ、ガマズミの花に似ているような?
でもちょっと違う、ハクサンボクのようです。
春に大きな花房を付け、秋には楕円形の赤い実が熟し
花や枝は乾燥すると独特の異臭があるとか?
(気になりますね~)
(スイカズラ科ガマズミ属の常緑小高)
ハクサンボク(白山木)▼2020/05/22
このくらいの大きさの木でした。
葉っぱは対生 ▼
今まで、この手の花はガマズミと思っていたような…
枝先に散房花序をつけ、白い小さな花が多数付いています。
別名:イヌデマリ イセビというようです。▼
見るからに光沢のある葉っぱ
花後にできる実は
秋になると真っ赤に熟す。(みんなの花図鑑)
秋の実、忘れないように メモ メモ ▼
さらに続きますが、こちらも白い花
コガクウツギです。
全てピンボケですが、記録として!
(アジサイ科 アジサイ属 旧ユキノシタ科)
コガクウツギ(小空木)▼
枝先に散房花序をつけ
両性花と装飾花が一緒に付くそうですが
花びらに見えるのは装飾花?
雄しべが目立っているのは両性花?▼
トリミングしてみましたが
元々ピンボケなのでよく分かりません。▼
小さな葉っぱです。▼
斑入りの葉もちらほら ▼
同じくウツギと名の付く
サクラバイカウツギ(桜梅花空木)(名札)
桜空木のことだと思います。▼2020/05/22
撮影日:ここまでは全て2020/05/22 神社境内にて
因みにこちらは自宅のヒメウツギ(姫空木)
満開時▼2020/05/16