植物大好き♫ 出会い・ときめき・癒し Ⅰ

自宅の植物や戸外で出会った植物をパチリ!
育てるのも好きです。 

タラヨウ(多羅葉)

2017-12-10 | 植物たちとの嬉しい出会い

四季桜が咲いていた神社に

大きなタラヨウ(多羅葉)の木

真っ赤な実を付けていました。

鳥がさえずり、実をついばんでいたようでしたが

カメラに収めるのは難しいものですね。

タラヨウ(多羅葉)の実 ▼ 雌株

 

 

撮影:2017/12/08

タラヨウ(多羅葉):モチノキ科モチノキ属の常緑高木

【別名】ハガキの木/エカキバ/ジカキシバ/モンツキシバ

【タラヨウとは】

・本州中部以西の山地を原産地とする常緑樹。葉の裏面を細くて硬い棒などで傷付けると、

しばらくして傷付いた部分だけが黒く残る性質がある。戦国時代にはこの性質を利用して

情報のやり取りをしたことから、「ハガキノキ」という別名がある。 

・郵便局の木とされ郵便局前に植栽されることもある。また、ハガキ(葉書)の語源になった

という説もある。現代でも定形外郵便としてハガキに利用できる(これはタラヨウの葉に限らない)。

 ・弘法大師がこれを用いて字の勉強をした「学問の木」とされ、寺社に植栽されることも多い。

しかし本来、インドで経文を書くのに使われたのは「タラヨウジュ(オオギヤシ)」

(あるいは「タラジュ」)というヤシ科の植物であり、本種はこれにちなんで命名されたに過ぎない。

(庭木図鑑 植木ペディア より)


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
タラヨウ (のんこ)
2017-12-11 20:11:00
今晩は~
タラヨウ・・・初めて目にして初めて聞く?
文字がかける木の葉っぱ?不思議ですね。初めて試した昔の人の発想?素晴らしいですね。とても勉強になりました。
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神社の拝殿横のタラヨウ(多羅葉) (puramuroiyaru)
2017-12-11 10:27:11
アブリルさん、おはようございます。
先ほどお部屋をうろうろさせていただいてました。
雉の幼鳥? 動きが面白かったですね。
最近はバードウォッチングも楽しみになったのでは?

このタラヨウ(多羅葉)は大きくて、実ももちろん高い所についていました。
葉っぱに触れてみたくても到底届くはずがなく、見た感じ硬そうな葉っぱのような。
落ちていたら拾って爪楊枝で文字を書いてみたいものですね!
お伊勢さんの木も大きかったんでしょうね。
ありがとうございました。
返信する
神社で? (アブリル)
2017-12-11 08:37:03
puramuroiyaruさん、おはよございます(^^
どこかで見た木だな・・・と思ったら、
この木 お伊勢さん(内宮)にもありました。
神社にゆかりがある木なのかな?
傷つけると黒くなるので はがきとして利用できる、
なんて 面白いですね。タラヨウ葉書きは
20年たっても まだ読めるとか
りっぱですね \(^o^)/
(それにしても この葉
シナヒイラギモチの老木の葉にそっくりだこと)
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