植物大好き♫ 出会い・ときめき・癒し Ⅰ

自宅の植物や戸外で出会った植物をパチリ!
育てるのも好きです。 

シダーローズに魅せられて ①

2023-01-09 | 植物たちとの嬉しい出会い

昨年12月、初めて

落下しているたくさんの鱗片や雄花を見つけ

ヒマラヤスギの球果をまじまじと眺め

バラの花の形をしたシダーローズを拾い

blogアップしました。

 

ですが、もっと拾ってみたい気持ちに駆られ

ウォーキングを兼ね、広い公園へ通うこと数回

数えきれないほどの

シダーローズを拾いました~(大満足)

次々に拾っている時の

ワクワク感がたまりません。

 

こちらは鱗片がしっかり詰まっていて

(表現の仕方が間違っているかも?)

重みを感じたシダーローズ

幸いこのヒマラヤスギの下には

落ち葉や枯草が少なかったので

色は暗い感じでしたが

比較的見つけ易かった方です。

シダーローズ2023/1/6

 

 

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こちらは鱗片がかなり開き

バラのような形をしていて

色も少し明るめ、本物のバラの花のよう

とても軽くてふんわりしているので

(水分がすっかり抜け切っているからでしょうか?)

落ち葉や枯草の上でも沈み込まず

乗っかっている感じでした。

同じシダーローズでも上の画像と比較すると

別物に見えてしまいます。

同じ公園内、別の場所のシダーローズ

 

 

こちらは上のものより少し小さめサイズ ▼

 

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こちらは鱗片の数が少ない感じで

かなり先端の方のシダーローズに見えますが…

  

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先端が白くなっているのは

乾燥したマツヤニ(松脂)

煮沸して溶けたらどうなる???

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こちらもまた違った感じに見えます。

一番大きなシダーローズ(拾った中で)7cmくらい

乾燥してくると鱗片が開き

剥がれ落ちていくのだと思いますが

何とかそれを食い止め

この形でとどまって欲しいものです。

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運よく形や状態が良い

丸ごとのマツボックリを1個ゲット

嬉しくてアングルを変えながら  

 

 

 

 

今後どのように鱗片が剥がれ落ちていくのか

観察していこうと思っています。

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雄花がたくさん落ちていた場所に

センボンヤリ(冠毛) 2022/12/28

 

 

薄っぺらな種翼がついている種(翼果)

これがあると風に乗って飛ぶということですね!

ヒマラヤスギ(ヒマラヤシーダー)の種

 

 

撮影日:2022/12/26 12/30 2023/1/4 1/6



 

長く保存したり、リース等に利用するには

事前にしなければならないことがあります。

拾ったままだと虫やその卵

埃やゴミ等々付いている事もあるので

煮沸消毒(5分ほど)して乾燥させ

接着剤等で剥がれないようにする必要が

あるかと思います。

(数が多いので全てというわけにはいきませんが…)

 

その様子も今後ボチボチ

アップしたいと思っています。

とりあえず今回は拾ったものを

何とか並べたところで

アップしてみました。

 


 

 

 

 


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