昨年12月、初めて
落下しているたくさんの鱗片や雄花を見つけ
ヒマラヤスギの球果をまじまじと眺め
バラの花の形をしたシダーローズを拾い
blogアップしました。
ですが、もっと拾ってみたい気持ちに駆られ
ウォーキングを兼ね、広い公園へ通うこと数回
数えきれないほどの
シダーローズを拾いました~(大満足)
次々に拾っている時の
ワクワク感がたまりません。
こちらは鱗片がしっかり詰まっていて
(表現の仕方が間違っているかも?)
重みを感じたシダーローズ
幸いこのヒマラヤスギの下には
落ち葉や枯草が少なかったので
色は暗い感じでしたが
比較的見つけ易かった方です。
シダーローズ ▼ 2023/1/6
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こちらは鱗片がかなり開き
バラのような形をしていて
色も少し明るめ、本物のバラの花のよう
とても軽くてふんわりしているので
(水分がすっかり抜け切っているからでしょうか?)
落ち葉や枯草の上でも沈み込まず
乗っかっている感じでした。
同じシダーローズでも上の画像と比較すると
別物に見えてしまいます。
同じ公園内、別の場所のシダーローズ▼
こちらは上のものより少し小さめサイズ ▼
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こちらは鱗片の数が少ない感じで
かなり先端の方のシダーローズに見えますが…
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先端が白くなっているのは
乾燥したマツヤニ(松脂)
煮沸して溶けたらどうなる???
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こちらもまた違った感じに見えます。
一番大きなシダーローズ(拾った中で)7cmくらい
乾燥してくると鱗片が開き
剥がれ落ちていくのだと思いますが
何とかそれを食い止め
この形でとどまって欲しいものです。
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運よく形や状態が良い
丸ごとのマツボックリを1個ゲット
嬉しくてアングルを変えながら
今後どのように鱗片が剥がれ落ちていくのか
観察していこうと思っています。
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雄花がたくさん落ちていた場所に
センボンヤリ(冠毛) ▼ 2022/12/28
薄っぺらな種翼がついている種(翼果)
これがあると風に乗って飛ぶということですね!
ヒマラヤスギ(ヒマラヤシーダー)の種 ▼
撮影日:2022/12/26 12/30 2023/1/4 1/6
長く保存したり、リース等に利用するには
事前にしなければならないことがあります。
拾ったままだと虫やその卵
埃やゴミ等々付いている事もあるので
煮沸消毒(5分ほど)して乾燥させ
接着剤等で剥がれないようにする必要が
あるかと思います。
(数が多いので全てというわけにはいきませんが…)
その様子も今後ボチボチ
アップしたいと思っています。
とりあえず今回は拾ったものを
何とか並べたところで
アップしてみました。