葉痕が大きくて目立っていた幼木
その時の画像がこちら ▼2021/3/2(撮)
そろそろ芽が伸びているのでは?
と思い会いに行ったのですが
何と何と、前回とほぼ同じで変化無し ▼2021/3/27
せっかく来たので
近くで作業をしている方に名前を尋ねたら
「スタッフがあそこにいるので
写真を撮って、見せて聞いてみてください」
スタッフの方にお尋ねすると
「植木屋さんがいらっしゃるので聞いてみてください
詳しいと思いますので…」
植木屋さんに写真を見せてお尋ねすると
ようやく判明いたしました。
しかも同じものが鉢植えで販売されていました。
(1鉢だけ)
その名前は初めて耳にした名前
(センダン科チャンチン属)
チャンチン・フラミンゴということでした。
こちらも今回の画像
目立っているのは前回と同じく葉痕だけ
チャンチン(香椿)・フラミンゴ ▼2021/3/27
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チャンチン(香椿)・フラミンゴについて
(センダン科チャンチン属)
別名:アカメチャンチン
耐寒性・耐暑性が強く、冬季落葉性
中国原産であるチャンチン(香椿)の園芸品種
中国名の香椿(シャンチュン)から
日本読みのチャンチンとなったようです。
芽出しの紅色→鮮紅色から黄白色、緑色と葉が美しく変化する。
秋の黄色に色づく紅葉(黄葉)も見事
春の新芽は食用になり
おひたし、炒め物、天ぷらにして食べられます。
シンボルツリーとしても人気のよう。
この場所でシンボルツリーとして
成長していくのでしょうか?
次は葉っぱの展開の頃、観察したいと思っています。
葉っぱの変化が見られるのが楽しみです。
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因みにこちらは日本花卉ガーデンセンターさんの画像
右下の画像を見ると、葉痕が見えます。
これですね~
チャンチン・フラミンゴのすぐ近くに
ハナノキの花が開花していました。
小さい花なので撮影は無理だろうと
思っていましたが何とか
今回出会ったのは雄株の雄花でした。
雄しべが確認できました。
(カエデ科カエデ属の落葉高木 雌雄異株)
カエデ科は、新しいAGP植物分類体系ではムクロジ科に含められている。
別名:ハナカエデ
ハナノキ(花の木)雄株の雄花▼ 2021/3/27
花弁と雄しべは5個ずつあるそうです。
雄しべが目立っていますね~ ▼
こちらの敷地内には2本のハナノキ
今回初めて2本とも雄株ということを確認 ▼
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そしてこちらはハナノキの雌株
市民センターに1本植わっていたので
花の様子を見に行ってきました。
咲いていました~
ハナノキ(花の木)雌株の雌花▼ 2021/3/25
雌花の花柱は二つに裂けてVサインのようになっています。▼
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分かり易いように雄花(左)と雌花(右)を並べてみました。
【追記 2021/4/4】
ハナノキの咲き進んだ様子を追加
ハナノキの雌花▼ 2021/3/30(撮影)
撮影日:2021/3/25 3/27 市民センター・園芸センターにて