植物大好き♫ 出会い・ときめき・癒し Ⅰ

自宅の植物や戸外で出会った植物をパチリ!
育てるのも好きです。 

樹木①(ヤマナラシ?  キタカミハクヨウ?)

2020-03-21 | 植物たちとの嬉しい出会い

とても広い緩衝緑地公園

ヤマナラシ? キタカミハクヨウ? の高木がたくさんあり

丁度、花芽が芽鱗を脱いで

もふもふのグレーのネコヤナギみたいな姿を現したところでした。

黄葉(紅葉)もとても綺麗です。

 

ヤマナラシ? キタカミハクヨウ?2020/03/15

 

 

 

トリミングして▼

 

 

 

 

 

こちらもトリミング ▼

 

恐らくこの花穂?はもっと長くなっていくのでしょうね!

時々、足を運び様子を観たい👀と思います。

大きいので目立つ花穂 ▼

 

 

 

 

 

すらりと伸びた若い幹は銀白色(シルバー色)に見えました。

枝先にはたくさんの花穂を付けています。

雄花(雄株)なのか、雌花(雌株)なのか分かりません。

とにかく花穂がたくさん、撮り過ぎるくらいしました~▼

 

ぐ~んと伸びた枝先の様子 ▼

 

 

比較的若い幹で、見た感じはすべすべ…

幹の様子▼

 

 

 

撮影日:2020/03/15 緩衝緑地公園

 


 

公園を訪れた日から4日後(3/19)

公園の管理事務所に電話して樹木のことを尋ねてみました。

樹木はキタカミハクヨウと教えていただきました。

ただ、こちらの公園にはヤマナラシもキタカミハクヨウもあり

区別が難しいとのこと。

私が撮った写真は、全て同じ樹木だと思って撮影していますが

実際は2種が混ざっているのかもしれません。

難しいものですね~~~???

 

2018年、黄葉を見に行った時にも問い合わせた記憶がありますが

その時はあまりはっきりしたお答えは返ってこなかったような…

 


 

キタカミハクヨウという樹木をネットで調べると

こちらのサイトに少しだけ情報がありました。↓

http://syokubutsunote.web.fc2.com/HP06/kitakamihakuyou.html

記載してある内容は

キタカミハクヨウ(北上白陽? 白楊?):ヤマナラシとオオバヤマナラシの交配種 ヤナギ科

岩手県北上市の製紙工場がパルプ材として開発。落葉高木

 


 

そして区別が難しいというヤマナラシについて

ヤマナラシ(山鳴らし):ヤナギ科ヤマナラシ属の落葉高木

"山鳴らし"の名は、葉がわずかな風にも揺れて鳴ることから

  • 樹高:10〜25m。 雌雄異株
  • 葉:互生で 7〜15cm位で広楕円形で下面は灰白色。あまり風がなくとも、サラサラと葉擦れ音がし、強風ではザワザワと音が大きい。
  • 花。4月頃、褐色の5~11cm位の花穂を5~6本位束に成り垂下する。雄花は、黄緑色で3〜5本垂下する。
  • 分布 :日本固有で山地に自生。
  • 別名:箱の材料にしたことからハコヤナギ(箱柳、白楊)
  • 用途
    • 街路樹などとして栽植する。
    • 材 軟材 で、箱・マッチの軸木・製紙用パルプ原料・割り箸(Wikipediaより)

 


ヤマナラシ

雌雄異株で、葉に先立って3~4月に開花する。

雌花は長さ10センチほどで黄緑色、雄花は長さ5センチほどで薄茶色になる。

雌花の後には同じような穂状の実がなり、綿毛を持った種子(柳絮)ができ、初夏に拡散される。

葉は長さ5~10センチの三角形に近いハート型で、先端が尖る。

柄が長く、葉と葉の間隔が狭いため、ちょっとした風でも葉と葉が触れ合って

音がなることから「山鳴らし」と命名された。(庭木図鑑 植木ペディアより)

 


 

 

 


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