風の強い日でしたが、シキザクラの様子が気になって
お気に入りの神社へ行ってきました。
花は咲き柄が残っている感じ、あとは4月の開花に期待しましょう!
その代わりといいますか、思いがけない出会いがありました。
タラヨウ(多羅葉)の葉っぱです。
強風で落ちたのでしょうか?
肉厚で緑色が濃く、かたくて大きくて、生き生きとしている葉っぱが
何枚も落ちていて、それをお持ち帰りしました~
そしてやってみたかったこと(文字を書いてみること)
体験できましたよ~~
こんなに濃い緑色をしているのに、落葉するのですね~
葉の縁にはギザギザ(鋸歯)があります。
綺麗な葉っぱでしょう?
タラヨウ(多羅葉)▼モチノキ科モチノキ属
?
サイズは大小さまざま▼
下手な字ですが、爪楊枝の尖っていない方で試し書き
うまく書けません
書き終わって1分くらいで文字が黒くなってきました。
葉っぱの長さは15㎝、幅8㎝▼2019/01/29撮影
日を改めてもう一度書き方に挑戦
何回か失敗しているので
今回は残りの少し小さめの葉っぱに試し書き
(長さ13㎝、幅6㎝の葉)▼2019/01/31撮影
赤い実もまだ付いていて
葉っぱは黄ばんで少しお疲れ気味に見えました。
落ちていたのは濃い緑
若い枝の葉っぱが落ちてきたのでしょうか?
タラヨウ(多羅葉)の実▼
撮影日:2019/01/29 神社境内&自宅にて
文字を書いた葉っぱの2枚目のみ 2019/01/31撮影
タラヨウ(多羅葉): モチノキ科モチノキ属 常緑広葉高木
葉の裏面に傷をつけるとその部分のみが黒く変色し、長期にわたって残るため、字を書いておくことができる。
ここから、ジカキシバ、又はエカキシバともいわれる。
戦国時代にこの葉の裏に文字を書いて情報のやりとりをしたという話もあり、これがハガキ(葉書)の語源になったといわれ
葉書の木、郵便局の木と呼ばれることもある。(Wikipediaより)
puramuroiyaruさんの色々なトライ、ほんと楽しいですね。
葉に字が書けるんですね…へぇぇです。
昔の人は、こんな風に手紙を書いたですね。
葉書、なるほどです(*゚д゚ノノ
凄い発見ですね。おまけに体験までもして見せて下さり、此の文化の進んだ時代でも、立派に実用も出来る事、素敵ですね。私も実験したくなりました。紙の上の文字の様に、ハッキリ読み取れて感心しました。何時もありがとう様
こんばんは。
先日は失礼いたしました。
タラヨウの葉、面白いですね。
大阪の郵便局(大きな郵便局)には必ずと言っていいほどタラヨウの木が植わっています。
看板が立っていて、字が書けること、郵便局の木だと言う説明があります。
子ども達に大人気のマジックになります。数日後に字が現れた方がもっとお効果的なのですが・・・。
タラヨウで検索すると、「文字が書ける」と書いているのを
よく目にしますね。
思いがけなくその葉っぱが手に入ったので、試してみました。
この文字がいつまで消えずに持つものなのか、様子を見ていきますね!
コメントありがとうございました。
びっしりと赤い実を付けるタラヨウ、それがきっかけで樹木の名前を覚えました。
文字が書けるのも、ネットで調べているうちに気づいただけの話で、
偶然落ちていた葉っぱを見つけたからこそ、試してみることができました。
風が強くて寒い中、行った甲斐がありました。
コメントありがとうございました。
>大阪の郵便局(大きな郵便局)には必ずと言って
いいほどタラヨウの木が植わっています
タラヨウと郵便局の繋がりですね。
歴史のある郵便局だとこちらでも植えてあるでしょうか?
気をつけて見てみたいと思います。
コメントありがとうございました。