「もりの案内」の続き
サルココッカという植物との出会い
名前も面白いし、実物との出会いも初めて
赤い実や黒っぽい実、花芽もあり
近づくことはできませんでしたが
覗き込んで 上から
原産地:東アジア、ヒマラヤ
(ツゲ科 サルココッカ属 常緑低木)
サルココッカ ▼ 2022/11/22
早春に芳香のある花を咲かせ、強い香りを放ち
花後に小さな実を付け
黒くて艶のある丸い実は、秋に赤→黒紫色
常緑の葉は光沢のある深緑色(耐陰性あり)
花の香り・実・葉と一年中楽しめる植物
シェードガーデン(日陰の庭)の低木として人気が高く
特徴は、耐陰性がとても強い
1日中日が当たらないところでもよく育つ
樹高:50㎝~1.5mほどになります
花言葉は「幸福が飛んでくる」
蕾かな?▼ 11/22
気になる名前の由来
「サルココッカ」はギリシャ語で「肉質の液果」
ギリシャ語の sarkos (果肉)+ kokkos (液果)が語源のようです
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オレンジ色に染まってきたメタセコイア
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まだ落葉せず残っていた
ケヤキ(欅)▼
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小さくて可愛い葉っぱ
果実がたくさん付いています。
(ニレ科 ニレ属 落葉高木)
アキニレ(秋楡)の黄葉と果実 ▼
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メタセコイアより低い中央の樹木がイヌブナ
樹名板が無ければ判別できなかった樹木 ▼
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アジサイの紅葉(黄葉)
アジサイ ▼
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辛うじて残っていた黄葉した葉と冬芽
トサミズキの冬芽(花芽?) ▼
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センブリの子房が膨らみ
葉っぱも秋色に(リンドウ科 センブリ属)
センブリ(千振)▼
撮影日:2022/11/22 県民の森にて