最低賃金、平均１６円増と言うけど！

最低賃金の全国平均が１６円増と言うけれど、岩手、青森、秋田、福島、山形は１３円ぞうと言うことらしい。

さすがに宮城県は、１４円増と言うことらしい。

新聞では、岩手県の最低賃金が６６５円と言うことであり、最低賃金は、パートやアルバイトの賃金にも影響する。

消費増税などで物価が上昇しており、低所得者の暮らしがどれだけ改善されるのかは不透明だ。

そんな中で、パートやアルバイト、そして社員は基本的な仕事さえすれば、少ないとは言え給料や賃金を頂くことが出来ると言うことに成ります。

そんな中で零細企業の社長やその家族従業員は給料の「給」の字も無いと言うのが現状であるようだ。

世の中の景気や経済の仕組みはどうなっているのかとつぶやいていた。

家族経営の経営者は、自分は社員の半分も収入が無いと言っていた。

ある程度、本当の事なのかも知れない、世の中の景気、価格競争、物価上昇、消費増税など。

東京の物造りの町工場の社長の話をテレビで見たけれど、どこも零細企業の経営者は苦労していることだろう。

正直なところ、最低賃金でも頂けるなら感謝をしたい。

しかし、田舎の中でも、特に景気の良い企業と給料を比較するから文句も出ることだろう。

だからと言って、隣の企業に移るわけにもいかない。