放浪記

利益はどこへ行く?



失われた30年。
企業の利益は社員よりも、株の配当金にまわった時代だった。

「民営化できるものは民営化する」
政治家で強く繰り返した人がいた。

民営化すれば、利益は株主に入る。
株を買ってる人には配当がある。
大株主にはたくさんの配当が入る。

株を買えない庶民は配当なし。
カネがカネを呼ぶ。
益々格差が開く。

民営化前は、国の収入だったものが、株主の収入になる。


2023/05/03撮影

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