放浪記

過労死からは逃げよ


1989年の最高値38,915円87銭(終値)をつけた日経平均株価の上昇は、一時的なものだった。
バブル経済と呼ばれた。
バブルは弾けた。

崩壊後の日経平均株価は下落を続け、1990年12月には23,000円台まで下落した。

1割2割3割、勤務先印刷会社の受注量が減った。機械が止まる従業員は遊ぶ。
経営者には地獄の時が来た。

色々あって、営業部長が辞めた。
その後に私も辞めた。
辞めて良かった。バブル期に頑張りすぎて、疲弊していた。
退職後は徹底的に休養ができて充電できた。

辞めずに定年まで目指せば、多分過労死しただろう。
命より大切な仕事はない。
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