袴田事件。
一審で判決文を書いた熊本典道裁判官。
2:1で負けて不本意な判決文を書かざるを得なかった。
後年良心の呵責から合議の秘密を破って被告人袴田巌氏の無実を訴えた人物。
報道で知る限り冤罪事件に思えて来る。
早く再審無罪判決が確定すればいい。
無罪ならば、真犯人は別にいる。
人間には限界がある。
裁判官も神様ではない。人の子である。
★袴田事件
東京オリンピックの2年後、1966年(昭和41年)6月30日に静岡県清水市横砂の民家で味噌製造会社の専務一家4人が殺害されて集金袋が奪われ、この民家が放火された強盗殺人・放火事件の通称。
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