昭和世代の放浪記

赤字国債/土光敏夫/第二臨調



★昔、NHK特集で土光敏夫さんの自宅にカメラが入った。
私の分類では、土光敏夫さんは、聖人である。マザー・テレサ、アルベルト・シュヴァイツァー、尾畠春夫さんなどが脳裏に浮かぶ。


★俗人は儲けたカネを歓楽街で浪費する。
そんな凡人とは違う世界に生きる人。
前世も来世もきっとそういう生き方する人なんだろう。

赤字国債は当時の10倍をとっくに超えた。
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★土光敏夫氏
石川島播磨元社長。
東芝を再建し経団連会長も務め、「財界の荒法師」とも呼ばれた。
赤字国債が82兆円にまで膨れあがっていた昭和50年代、財政を立て直すため鈴木内閣のもと結成された第二次臨時行政調査会の会長を務めた。
「増税なき財政再建」を基本理念に掲げていた。
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