★1989年(平成元)12月29日、「大納会」を迎えた東京証券取引所で、日経平均が史上最高値を付けた。
終値は38,915円87銭、ザラ場の高値は38,957円44銭。
バブル経済の絶頂期の記録。
★1990年株価暴落
直接的な原因は、
1、1989年の金融政策転換
2、1990年の総量規制の実施
1989年5月以降、公定歩合が段階的に引き上げられた結果、1989年末に3万8,915円だった日経平均株価は、わずか1年後の1990年末には、2万3,848円にまで下落した。
23848÷38915=0.613
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