昭和世代の放浪記

不味い肉/ステーキハウス



昔。
ステーキハウス。
午後7時予約の電話を入れていた。

2人で10,000円ほどを食べたが、美味しくない。
「この店潰れる」そのように思った。
その後一旦休業していた。リニューアルして再度開店したが、やはり閉店となった。

喫茶店に来る事情通によれば、店には高利貸しからたくさん借金があったそうだ。

2人で10,000円のステーキ。美味しく食べさせないと2度と客は来ない。
連れの女性は友達が多い。
ベラベラ喋れば恐ろしい。
当時は、SNSもスマホもなかった。

24年前の話である。
客をバカにする商売は栄えない。

The business of making fun of customers doesn't flourish.

2人で10,000円のステーキ。
中洲の「オカダ」が一番美味かった。

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