子供は育つ環境を選べない。
標高450m位の田舎町で育った。
温泉があり、川沿いには旅館があった。
県外からの湯治客もいた。
温泉で内湯の旅館もあった。
東へ5分、西へ5分程で温泉銭湯がある。
ありがたい。
東の銭湯は、コンクリートの階段を下った場所にあった。
冬に雪が降ると、凍る。
町内の爺さんが尻もちついたのを見た。
中心部から離れた場所に住んでる人は、五右衛門風呂だった。
24時間、湧いて出る温泉は究極の贅沢だった。
Googleマップで見ると、西の銭湯は、東へ100mほど東に移転したようだ。
東の銭湯は、半世紀昔と同じ位置にある。
宝クジで億単位の金が入れば、温泉地に住みたい。
↑フリー画像
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