いつもは獲物の解体には、
こちらの服部ナイフをオールラウンドで使っているのですが、
今回は自宅での解体ということもあり、
ヴィクトリノックスのナイフも使ってみました。
こちらは皮剥ぎ用のスキナーです。
今回の鹿よりも脂肪が多いイノシシの時に特に役に立ちます。
使い方は引き切りではなく、カーブのところを使った押切りです。
こちらは骨から肉をバラすときに使うボーニング
こちらは普段の家庭料理でもペティナイフ代わりに使っているので、
メーカーのマークが消えてしまっていますね
そしてこちらは肉を切り分けるときに使うフィレ
これはステーキ屋さんで、
焼きあがった肉を切り分けるときによく使っていますよね。
今回の解体に色々なナイフを使ってみて思うことは、
せっかく用途に合わせたナイフを持っているので、
来季の猟の解体作業のときにはこれらのナイフも使ってみましょうか