「もうコレ以上旅行計画したくねえ…旅程コロコロ変えたくねえ…インターネットに依存しすぎた…」
すると、日本のサウナさんが言いました
「もう、あなたは、充分、旅行計画を頑張りすぎるぐらい頑張りました。もう、あとは出発するだけです。もう、これ以上、旅行計画を頑張らなくていいんですよ…だって、完璧な旅行なんて無いのだから…これ以上、へたに「インターネットで、知りすぎる必要」はありません。でないと、あなた、計画の段階で自滅しますよ」
さらに、日本のサウナさんが言いました
「アメリカの未知のサウナさんに会いに行くんですね。アルキメデスバーニャ…あそこは、日本人もそれなりに行っています。あとは、フィンランドのサウナも同じでしょう。
しかし、デンバーの、「レイク・スチーム・バス」…さすがにココは、おそらく日本人で体験するのは、あなたが初めてかもしれません。「サウナイキタイ」にもありません。
が、1920年代に作られた、ロシア式サウナさんですね。しかも、30ドルで時間制限ナシ。それなら、土曜日の夕方夜と、日曜日の朝ウナ、ゆったり行ってみてください。きっとあなたが望んでいるサウナさんがそこにはあるでしょう…」
「なるほど、土・日と、「レイク・スチーム・バス」に、ゆったり行った後、日曜日の午後に、コロラド・ロッキーズ戦を見る…それは素晴らしいアイデアです。月曜の午後に、オオタニさんを見る前に、アルキメデスバーニャへ行くのも、素晴らしいアイデアです。
大丈夫。あなたは素晴らしい」
「全裸はOKです。ただし、アルキメデスバーニャ、レイク・スチーム・バス…両方とも言えますが、サンダルは持っていきましょう。でないと、あなたの足の裏がやけどする」
「デンバーの宿は、駅近にモーテルがあって、レイク・スチーム・バスへは、一応、ライトレールで行けますね」
↓「デンバーも例外ではありませんしね。基本的には宿行くにもクルマ…。だから、「モーテル」(motor hotel…略して、motel)なんですけどね。まあ、サンフランシスコと、オレゴン州ポートランドは例外中の例外ですけどね…」