見出し画像

南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 自民党に派閥は復活するか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
新たな総裁が決まり総選挙に向けて動き出した自民党ですが、総選挙に向け
て派閥が事実上解体した中での選挙となり、選挙資金の問題などもあってそ
の後の政治運営にも変化が生じています。
また、派閥の力がなくなったことによる政策拘束力の減少など、今までの政
治では当たり前のことが少しずつ変化してきています。
まだまだ派閥に拘るリーダーもいて、まだ道半ばの状態です。
果たして自民党に派閥が復活することはあるのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、太陽のカードの逆位置が出ています。
太陽のカードの逆位置は過信や失敗、不運や不調、落胆や衰退といった意味
があります。
派閥がなくなったことで自力のない議員や候補者はかなり苦戦することにな
り、候補者の調整や選挙区の振り分けなどにも大きく影響します。
比例代表制があるために党中央の調整が利かずに潰し合うといったことも起
きるため、本来は派閥間の調整や領袖となるリーダーや幹部間の調整で選挙
も含めた調整が行われてきたコントロールが効かない状態になっています。
自民党は改めて派閥を構築しようとはしますが、いったんこうした拘束力が
途絶え、さらにそれに乗じて活動をする議員たちが増えたこと、領袖クラス
の人材がすでに高齢化・枯渇化した中では復活も難しい状態になります。
海外では一般的な政策をもとにした集団などはあっても、派閥が復活できて
も領袖の力のなさで資金が集められず、結局は自民党伝統の派閥による政治
がこれで終わりを迎えたといってもよいのかもしれません。

次に環境条件ですが、恋人のカードの正位置が出ています。
恋人のカードの正位置は若さや情熱、共感や魅力といった意味があります。
上述した通り、派閥の領袖が高齢化した上に世間ズレが激し過ぎ、さらに本
来そうした人たちの後継となる人たちの実力があまりにもなさ過ぎることで
リーダーとして引っ張っていける人物がないのが問題かもしれません。
ここで出ているカードの暗示する、若く・情熱を持ち、共感できる政策や人
物としての魅力のある人がいない限りは派閥が復活しても長続きしません。
派閥政治では領袖が実力で争うことでしのぎを削ってきた一面があります。
残念ながらそうした人材が自民党にも見当たらず、小金を私財として得るく
らいしかできない小者が多すぎることも問題だとこのカードは示しています。
派閥云々よりも厳しい現実をカードは示しています。
出たい人を選ぶのではなく、出て欲しい人を人物を精査して担ぐ時代になっ
たのかもしれません。
そのためにも議員定数を大きく削減したり、一院制の議論も視野にいれるく
らいの政治・議院改革が大事になりそうです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「占い」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事