こんにちは南仙台の父（hrperficio）です。
今回は成長・発展が著しい福岡市を取り上げてみました。
大陸に近いロケーションだけでなく、積極的な企業誘致などもあって福岡は
大きく発展を続けています。
福岡の発展は多くの都市から成長モデルとして注目されています。
福岡市は人口164万人まで成長し、政令指定都市で5位となっています。
既に京都や神戸を抜いて人口増加率もかなり高くなっていて、更に成長する
という予測もあります。
最近は交通インフラなどの整備が進んで九州の拠点都市というよりも、全国
的な大都市というイメージです。
政令指定都市人口4位の札幌市は197万人ですが、元々人口差が50万人程度
あったのが30万人程度に縮まっています。
両都市とも札幌冬季五輪の頃に政令指定都市になりました。
さて、福岡は札幌を超えて更に勢いを増していくのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、死のカードの逆位置が出ています。
死のカードの逆位置は新展開や上昇、再構築や再生といった意味があります。
福岡は更に発展を続けていくことになります。
福岡はIT企業の誘致をはじめとした様々な策を講じた結果として今の発展を
手に入れました。
福岡の注目度は更に上がって都市の集積化は進んでいくことを示しています。
また、九州は半導体でも注目を浴びており、九州全体が注目を浴びています。
最終的には名古屋や大阪とも並ぶ地位まで上昇することになります。
すぐに逆転することはありませんが、10年程度の間に人口が拮抗することに
なるでしょう。
次に環境条件ですが、塔のカードの正位置が出ています。
塔のカードの正位置は災害や悲劇、悲惨や惨事、破壊や破綻といった意味が
あります。
こちらもすぐにはありませんが、福岡にはいくつかの弱点があります。
一つは水資源の問題、更に経済基盤の問題があります。
福岡市は絶対的に水利権の確保で弱い立場にあるため、渇水が起きると大き
なダメージとなります。
また、経済的な基盤として支店経済であることは変わりありません。
景気全体の影響によって打撃をくらいやすい環境もあるので、景気に左右さ
れるところもあります。
また、すぐにはありませんが災害や気候変動の影響、更に大陸に近いことに
よるデメリットもあります。
どうしても黄砂の影響が出やすい、大陸側の大気汚染の影響も受けやすいと
ころがあります。
ロケーションの良さはデメリットにも繋がることは間違いありません。
様々な対策を講じて都市生活環境の改善をどう図るかも福岡の課題です。
福岡は更に発展することが見込まれるのでこうした取り組みはその他の地域
の参考にはなるでしょう。
また、都市生活環境の改善も重要であり、こうした点で福岡がどう取り組む
かも重要となっていきます。
