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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた KFCは三菱商事の株式売却で更に活性化するか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回はケンタッキー・フライド・チキンを取り上げてみました。
(以下、KFCと略します。)
先日の報道で立上げから関わっていた三菱商事が株式を売却する話が出て
います。
ファストフードに限らず飲食業界はプレイヤーの入れ替わりも激しく、社
会情勢の変動による影響も強く受けてきました。
マクドナルドも日本法人の独立経営から米国に経営権が移ったり、ロッテ
リアの売却などブランドは残っても経営主体が変わることで変化が生じて
います。
KFCだけは1970年代から一貫して三菱商事の影響下で経営が行われ、近年
はフライドチキンからバーガー類の充実化によって客足が伸びています。
そんな中での株式売却は大きな話題となりました。
経営主体が変わることで特性が変わるところも大きいファストフード業態
で、KFCは新たな経営主体によって更なる活性化がなされるのおかを占っ
てみました。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、皇帝のカードの正位置が出ています。
皇帝のカードの正位置は支配や安定、達成や行動力、意思や責任感といっ
た意味があります。
結果としては更に市場トレンドを意識した店舗・商品開発が進んで、業界
への食い込みに大きな弾みをつけることを意味します。
また、更に攻めの方向性が強化されることで、場合によってはマクドナル
ドなどの先行する類似形態のファストフード業にも大きな影響を与える存
在となる可能性もあります。
マクドナルドが追い込まれるというところにはならないと思いますが、か
なり面白い存在となって、ファストフード業界に新たな風を吹き込むこと
になりそうです。
決断・判断のスピードも加速するので、こういった点も大きな武器となる
ことを意味します。

次に環境条件ですが、教皇のカードの逆位置が出ています。
教皇のカードの逆位置は保守や頑固、束縛や躊躇、不信感や逃避、独りよ
がりや虚栄といった意味があります。
三菱商事が外れることは安定から外れる側面もあり、守りの姿勢に終始し
たり、競合他社との競争や戦略追従に留まれば大きく成長できません。
やはり求められるのは経営主体が変わることで生じる前向きな変化です。
こうした点でメニューの一部見直し・刷新、サービス方法の新たな提案、
更には現在の課題解消といったところをスピード感を持って進められるこ
とがカギとなります。
現状もKFCとしては悪い形にはなっていませんが、更に攻め込むだけの機
会もあり、場合によってはマクドナルドの牙城に食い込むだけの力も秘め
ているようです。
今確保できている客層を維持する戦略ではなく、今までKFCから一線を取
ってきた潜在客層へのアピール、市場ニーズをしっかりと把握した上での
大胆な戦術がKFCが進めるべきところになるでしょう。
和風のメニューなどローカライズ開拓することもカギとなるかもしれませ
ん。
いずれにしてもやり方しだいで面白い存在となり、マクドナルドも含めて
KFCをベンチマークした追従をするような環境も生じるかもしれません。
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