はじめまして。1年目の國次英輔(クニツグエイスケ)です。
北海道は寒いですね。今は岡山の冬くらいじゃあないでしょうか。
私は七帝柔道記を読んで入部した者の1人です。(読んでなくとも入ってた)
1年目のうちからジャンジャン練習してブイブイ言わせたろうかと考えていましたが、残念。今年は乱取りもできません。そんな中、私の七帝減量記が始まりました。
7月上旬。柔道もできないしなんだか暑いから体重でも落とそうかしら。83kg
8月下旬。良い感じにカットも出てきたし、そろそろ好きな物を食べれるぜと気持ちようなっとる時に、フィジークコンテストの噂が流れてくる。新人の部なら勝てるんじゃね?1ヶ月延長が決定。77kg
9月上旬。摂取カロリーを2100kcalから1800kcalへ。食欲以外の欲求が消滅。豊平川でヤマメを釣って空腹を紛らわす。
9月中旬。摂取カロリーを1600kcalにして死にかける。パン屋の匂いをかぎ、死にかける。周りに心配される。
9月下旬。道場へ向かう階段が辛い。準備体操についていけない。たまもっちゃんはどうしてそんなに元気なの?73kg
このとき部室では愛が流行っていたようですが、私は自分で自分を愛してやることができませんでした。
コンテストの結果は予選落ちでした。まぁでも頑張ったから良いのです。応援してくれた人に感謝です。私は満足です。
それから、南路屋、パン屋、夢の巨大甘塔を経て1週間で8kg増えたことは言うまでもありません。
どちらにせよ、コロナ期間を利用して良い経験ができました。もうしません。
食欲というのは思ってるより私達を支配しているものです。
私は減量を通じて、食べれることの喜びを知り、食材への感謝の念が一層強まりました。
七帝戦での勝利のためには増量が必要であると思います。
逆にここいらで一回みんなで減量して、食への執着心を高めまくってから増量するっていうのはいかがでしょうか?
私は嫌です。
次回
國次の減量メソッド
糖質制限とはなんぞや
HMBには手を出すな
で会いましょう。