失礼します。2年の里信です。
いつも通り野球の話題からまいりましょう。セリーグはヤクルト、パリーグはロッテがここにきて強さを見せています。
阪神、巨人が優勝しなければそれでいいです。
そんな上位3球団のはるか下で最下位争いをしているカープですが、負け続けているせいか1勝1勝にドラマがあって応援しがいがあります。5年後には、マエケンが戻ってきて森下がエースで坂倉と小園が3割打って誠也と林が30本打って優勝しているという妄想がはかどります。耐雪梅花麗です。
本題。個人的に最も尊敬するスポーツを挙げるとするならば将棋になります。個人スポーツの究極系が将棋には詰まっており、棋士の戦うものの数でいうと圧倒的にその他のスポーツとは比較にならないと感じるからです。助言の許されない試合で存在するのは自分と相手のみ、かつあれほど自分の足元の屍を意識させられるスポーツは他にはありません。誰のために戦っているのかと聞かれたら、突き詰められた究極のエゴが返ってくる気がします。
そうなると応援もただの自己満足にすぎないのかもしれません。我々はグラウンドで活躍した選手を見て自分も活躍した気になっているだけなのかも。結構。それでも応援し続けます。
スタジアムは夢の宝石箱とよく言われます。あそこには子供の夢や子供だった頃の夢が詰まっています。できれば近い将来にまた夢を見させてほしいと願っています。
カープファンのつぶやきでした。失礼しました。