北大柔道部ログ

四年目道東制覇の旅②’ 本編⑤

~あらすじ~『四年目道東制覇の旅②’ 本編④』へ

夕陽が沈むまでという迫る時間の中
なんとか摩周湖を見ることができた一同。

そこで巻き起こったアホなやり取り。

赤松の怒りの覚醒
止めに入る小林

だいぶ遊び
夕陽も沈んだ。

夕食の時間だ。

~本編~

夕食はどこにする?

現代の文明とはまことに素晴らしい。

ケータイを駆使して店を探し
ナビに入力し目的地まで案内。

全く無駄がない。

目的地は屈斜路湖、湖畔にあるアイヌ料理のお店。
数時間前に通った場所である。



丸木舟

というお店。


店内はというと
アイヌの伝統品などが飾られ
内部の装飾もアイヌ調。




名前は『野生丼』だ。
あなたの野生がよみがえる!!


このメニューよく見てもらいたい。


アイヌの伝統料理が並ぶ中


『ありふれた味』とういうくくりが…

ズバリ
ラーメンやカレーといった国民食的なものが名を連ねている。

まぁありふれた味だけども…

ねぇ。


雰囲気があっていいお店でした。


ご飯も食べたし
後はお風呂。


ここのすぐ近くに
コタン温泉という無料の温泉がある。

ガイドマップには
『半混浴』とあるが…?

無料温泉は混浴じゃなきゃ嫌だ!!

という山本隊長の要望は満たしていることになるのだろう。


さらにガイドマップには

『管理人がいるから奇麗なはず』


はず

ってなんだよ!!


まぁ行けばすべて解決する。



コタン温泉とは
一体どんな温泉か
暴いてやろうではないか!


じゃーん!!




女湯丸見えっ!!

真ん中に大きな石の仕切りがあるだけ。
しかしちゃんと区切られているわけじゃないんだなぁ。
びみょーに…
というかだいぶ隙間あります。

確かに半混浴だ。


脱衣所は男女別。

温泉の向こうはすぐ屈斜路湖。






ここでね、管理人にね、ちょっとね…

ここが面白いところなのだろうけど、ちょっとね…

まぁまぁ後は推測くださいませ。



さすがに無料温泉だから
体とか洗えない。

なので
別の温泉へ


すぐ近くに
川湯温泉郷があるので向う。

硫黄山のすぐ近く。




ここで小林の今日一番の笑顔が見れた。

コバ「いやぁ、温泉はいいな」

とても幸せそうな顔だった。


温泉ですっきりし
もう一度
摩周湖展望台へ



この日は中秋の名月

ということもあり月が奇麗。


摩周湖の展望台には

ナイトツアーで星空を眺めに来た人たちがたくさんいた。




奇麗な月だ。


最終目的地

『開陽台』

へと向かう。
ここからの星空がさぞ奇麗なんだとか。



ここから夜のドライブ。


道端にはたまに
キラッ
と光るものがある。


キツネや猫のようだ。


みんなおネムのようだ。
ただ小林の目だけは光っている。
生気は宿してないが光っている。



やっぱ小林も寝てた気がする。



車のナビの目的地は
「開陽台オートキャンプ場」

ここであっていると思ったのが間違いだった…。


高台にあるものと思っていたが
普通の平地。

しかも駐車場に入れない…

さて困った。

これじゃ夜を明かせない。


市街地に行って寝場所を確保するか。


そしてちょうどよさ気な公園を発見。


ここで夜を明かそう。


さすがに車で全員寝るのは無理がある。
半々にわかれ片方は寝袋で野宿だ。



自己犠牲がなんだらと
語りながら寝袋に入る五藤。




やっべ、野宿楽しみ!!
と言いながら寝袋に入る山本と僕


そして

運転席、助手席に窮屈そうにおさまる小林、赤松
僕の次にデカイ2人だ。
体重で見たら赤松はここ最近の急激な体重増加で体は巨大になっている。
さぞ窮屈であろう。

そして
後部座席をすべて倒し
ものすごいスペースを取り寝る、一番小さな生田。

とんがっているにも程があるwww




明日はまた5:00起床。

明日の朝も早い。


オヤスミ。


二日目終了。


で三日目山本書くの?


夜を明かす

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コメント一覧

はやし
なるほどなるほど
山本が書くということだな。
山本
やっと色々片付いたから、週末にでも書くとするかな
けどやってくれてもOK!!全然いいよ
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