横森の記事に続いて彬の記事、語れることがあるって素晴らしいな、羨ましいなと思うばかりです。
トリトンを「杏仁豆腐屋さん」呼ばわりの横森
3月末、ラスゴチに行きました。
新2年目が嬉しそうに食べるのでこちらも気持ちがいいです。
小崎は寿司より焼肉派だそうで、焼肉に連れていきました。量があればそれでよく味は関係ないそうです。
安堵の上の年目。彼に叙々苑は早い。
しかし
店員さん「ラストオーダーのお時間です」
横森「小崎今何割?」
小崎「5割っす。畳み掛けましょう。」
店員さん「…。 ラストオーダーは3品までです。。」
ごめんね。
新2年目はみんな来る新入生のためにバイトを探し始めています。
福田は自分で応募したくせにかかってきた電話を無視しました。
免許の適性検査もぶっちしました。もう適正ないでしょ。
ーおまけー
僕も何かしら語れることないかなと考えていましたが飽き性なこともありなかなか見つかりませんでした。
でもスマブラだけは結構やってる方なので少しお話します。
スマブラの基本操作をある程度おぼえると今度は相手のキャラクターを見ながら闘うようになります。そうなると読み合いが多く発生します。
全体研究でもよく心理戦の話があがりますがその度にこのゲームとなんとかして紐づけられないかなと考えています。凄まじい時間が必要になりますが、できると思っています。
相手の技を知り、動きを知り、パターンを知り、自分が有利になるように動く。
ここまで抽象化するともはや同じ競技と言っても過言。
ひとつ例をあげて魅力を知ってもらいたいなと。
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1)一方が空中、もう一方が地上にいるとき
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○(1P)
○(2P)
この状態はほぼ五分です。お互いに動きの選択肢が多く与えられています。
2)降ってきた
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○(1P)
○(2P)
この状態。近くなると選択肢が狭まります。特に2Pはおおよそ
(i)ガードを張る
(ii)ステップで退く
(iii) その場回避をする
(iv)上方向への攻撃をする
に絞られるでしょう。
しかし
(ii)の選択肢をとると1Pの攻撃範囲が広いと当たってしまうし、せっかく読み合いの状況なのにイーブンに戻ってしまいます。
(iii)の選択肢をとるとタイミングが難しいし、連続攻撃に弱くプリンの空下眠る、カービィの空下上スマなどの餌食となるでしょう。
(iv)の選択肢をとるとこれはたしかにキャラによっては有効ですが、着地をずらされて避けられてしまうと今度は攻撃の後隙を晒すことになり危険です。
そんなことを予感レベルで感じとり、多くの人間は(i)のガードを張る を選択します。
攻撃には必ず後隙があります。上からの攻撃をガードをすれば掴むなり発生の早い技でとばすなりできます。ガーキャンもあります。
そこを!!!
1Pが崩す手段が「すかし着地」です。
2Pは相手の攻撃を待ち構え自分の攻めの準備をします。
しかし1Pは何もせず平気で着地してしまいます。←これ
しまった!2Pは慌てて攻撃をするためにガードを解除します。(これにも隙が発生する)または地上攻撃をおそれてガードを張り続けます。
1Pはその様子をみて
掴み(ガードを貫通できる)を選択したり、相手のガード解除の隙に攻撃したりできます。
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スマブラに詳しくない人が見れば単なる着地ですが、こんな読み合いが行われているのでした。東大出身や京大出身のプロもいるわけです。
そしてこのような読み合いのパターンがキャラ毎に、状況毎に、無限にあるのでやめられないんですね。
スマブラやってた人間、スポーツやってた人間、ジョージ見て危機感持ってる人間。ぜひ柔道部に足を運んでみてください。